進む先は異世界。どうする？【心理テスト】人生のメンターを診断！
これまでの人生での出会い……色々な人がいたはず。中には「うわっ、怖ぇ…」ってな人がいたかと思えば、「ヤバイ、この人ホントは神様！？」という素敵な人もいたはず。そんなさまざまな人々から、私たちはあれこれ影響を受けているんじゃないでしょうか。
今回の心理テストで、あなたは特に、どんなタイプの人を人生の師としているのか確認してみてくださいね！
【質問】「異世界への扉」が出現。あなたはその先に進む？
「異世界の扉」が目の前に現れました。あなたは進みますか?
A.「やっちゃえばいいんだ！ウェーイ」と元気よく扉を突き破る
B.「またしても私は試される運命なのだろうか」と嘆く
C.「よーく状況を判断して、そのうえで進むべきだろう」と考える
D.「みんな、ついて来て!」と仲間に呼びかける
A「やっちゃえばいいんだ！」を選んだあなたは…「『いかにも！』な熱血漢の行動派に影響を受けやすい」
熱血漢から影響を受けやすいのは、行動力に溢れた人物に憧れがあるからでしょう。あなたは行動より先に考え過ぎる癖があり、そのため躊躇したり機会を逃したりすることが多いのかもしれません。
そんなあなたに、電光石火の動きを見せつける人物は強烈なインパクトを与えます。「行動あるのみ！」という熱血漢のモットーに影響を受けやすいのです。
「やっちゃいな！」「ほらほら、ここに飛び込め！」そんな熱血漢の掛け声に、あなたはワクワクしながらも戸惑いを隠せません。
しかし、結局は「うりゃ！」と叫んで飛び込んでしまうのがあなただったりして……友人に「どうしてそんなことを？」と問われれば、「あの人のフレーズが頭に残ってね…」と熱血漢の影響力を認めてしまうでしょう。
B「またしても私は試される運命なのだろうか」を選んだあなたは…「浮世離れした厭世的な仙人タイプに影響を受けやすい」
あなたが厭世家の仙人タイプから影響を受けやすいのは、現実に対する物足りなさや諦観が心の奥底にあるからでしょう。
あなたは日常に少し疲れを感じており、刺激的で新鮮なものを求めているようです。そんなあなたにとって、世俗的な価値観から解き放たれているように見える人は、別世界への夢と希望を抱かせるのです。
「この世界は既に終わりを迎えている。次の新しい何かが必要なのだ」と物憂げに語る人にあなたは心酔します。「この人は見抜いてるんだ…！本当にもう、この世界に未来はないのかな……」と共感を覚え始めてしまうのです。深い諦念の言葉を聞いていると、あなたの身の上に起こった失敗や挫折などの、全ての理由がその言葉によって昇華されるような気がして、傷ついた心に染み入るのでしょうか。
ただし、仙人タイプから影響を受けがちな人は、怪しい類の勧誘を受け入れてしまいやすい傾向があります。この点についてはよくよく気を付けてください。
C「よく状況を判断して、そのうえで進むべきだろう」を選んだあなたは…「どこにでもいる平凡だけど人柄の良い人に影響を受けやすい」
どこにでもいる平凡な人から影響を受けやすいのは、あなた自身も平凡ながら、穏やかな性質で人付き合いを難なくこなす部分があるためでしょう。
目立つことが苦手で神経質になりがちなあなたは、自分に似た振る舞いをする人に共感し、無意識のうちにまねをしてしまうのです。
「そうですねぇ、慎重に進めましょう」そんな平凡な人の発言に、あなたはうなずきながら「私もそう思いますよ」と返します。
そうかと思えば「こんな美味しいものをいただけるなんて！生きてて良かったと思いますよね」と料理を口にした平凡な人のひと言に、「ですよね、私も生きてて良かった！」と思わず発してしまう始末。
何気に、自分でも気づかぬうちに言動を無意識にまねてしまうくらいの直弟子となっていたりするでしょう。
D「みんな、ついて来て!」を選んだあなたは…「仲間や友人など身近な人に影響を受けやすい」
身近な仲間や友人から影響を受けやすいのは、あなたが人との絆を大切にし、仲間意識が強いことに起因します。
自分と価値観が似通っている身近な存在に惹かれ、自然とその人々の言動や考え方に共鳴しやすくなるのです。
例えば、友人に「新しいカフェに行こう♪」と誘われると、あなたはすぐさま「うん、行こう！」と返事をします。その友人の提案を疑うことなく受け入れてしまうあなたは、友人の影響下にあるのがよく分かります。
また、恋人から「この映画どう？」と聞かれれば、「いいね、観に行こう！」と即答するでしょう。
ただし、恋愛関係の場合は、恋人の意見を無条件で受け入れるあまり、時に自分の意志が失われがちになるのが危惧されます。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部