どんな質問だった？【心理テスト】恋愛における自己主張度を診断！
今回の心理テストでは「恋愛における自己主張度」がテーマ。
パートナーとの間に意見の違いが生じたときの対応、悩んでいる人って多いと思います。「ちょっと言い過ぎたかも……」「この前のあの話、もっとはっきり希望を言えばよかったかな…」など、なかなか、後悔が尽きないものですね。
この心理テストで改めて、自分の自己主張度を確認してみてください。
【質問】どんな質問でしたか？
自分の部屋を片付けていたところ、昔の日記を見つけました。
何気なく開くと、とあるページに「未来の私へ」とタイトルが記され、1つの質問が記されていました。
それはどんな質問でしたか？
A.「あなたの心の支えは何ですか？」
B.「人生で最も後悔していることは？」
C.「達成したい夢はありますか？」
D.「真の自分とは何だと思いますか？」
A「あなたの心の支えは何ですか？」を選んだあなたは……「恋愛における自己主張度：やや高い」
心の支えとなるものを大切にするあなたは、感情や考えを適切に伝える能力があります。この選択は、自己主張と他者への配慮の間で健康的なバランスを保つことができる人物像を示しています。
あなたは自分の価値観をしっかりと持ちながらも、パートナーの意見を尊重し、その結果、関係を豊かにすることができるのです。
恋愛において、あなたは自分の意見をはっきりと述べることができますが、それは決して、自分の優位性を示し、相手を圧倒するためではありません。
例えば、デートの計画を立てる際、あなたは、自分の希望を伝えつつ、相手の意見も求める姿勢を見せます。このようなやりとりは、お互いの理解を深め、信頼関係を築く基盤となります。
自己主張が適度であることは、両者の間にバランスをもたらし、長続きする幸せな恋愛の土台となるでしょう。
B「人生で最も後悔していることは？」を選んだあなたは……「恋愛における自己主張度：中」
「後悔」ということを心に留めているあなた。この選択は、過去の経験から学び、自分の感情や意見を相手に伝える際に慎重さを持っていることを示しています。
あなたは、適度な自己主張の必要をよく理解していますが、それと同時に、相手へ配慮することの大事さも知っている人なのです。
あなたは、自分と相手の間の調和を保つことを重視し、衝突を避けるため、時には自己主張を控えめにすることがあります。
恋愛において、あなたはパートナーへの配慮を常に怠りません。例えば、相手が提案したデートプランに自分の好みが完全に合わない場合でも、共通の楽しみを見つけるために妥協案を探します。
ただし、重要な決定事項に関しては、自分の意見を優しく、しかし、明確に伝えることで、お互いの理解を深め、関係をより強固なものにします。あなたのこのバランス感覚は、恋愛を長く続ける秘訣です。
C「達成したい夢はありますか？」を選んだあなたは……「恋愛における自己主張度：とても高い」
夢に向かって進む決意を持つあなたは、自らの意志をしっかりと相手に伝えることができる人です。また、この選択は、自己主張の強さだけでなく、目標達成に向けた情熱と積極性を反映しています。
恋愛でも、持ち前の積極性、意志の強さとの相乗効果で、常に自分の感情や願望を明確に表現するタイプ。
このような、はっきりした自己主張は健全な関係を築く基盤となります。ただし、相手の意見や感情に対する理解と受容も忘れてはなりません。
具体的には、あなたはデートの計画や関係の進行において、自分の望む方向性をはっきりと示します。例えば、将来の関係についての話し合いでは、自分の理想とするパートナーシップの形を率直に相手に伝えます。このような自己表現は、お互いの理解を深め、より強い絆を築くことに繋がります。
ただし、相手の意見を尊重し、傾聴することで、より調和の取れた関係を育むことができます。
D「真の自分とは何だと思いますか？」を選んだあなたは……「恋愛における自己主張度：低い」
自己探求を重視し、内面の深い理解に価値を見出すあなた。自分の感情や考えについてよく理解し、大事に思っている分、外部に向けてそれを表現することに不安を感じます。よって、恋愛における自己表現は控えめ。
ただ、他者との関係においても、自らに対して深く理解することを求めてしまう傾向があります。自己主張の欠如は、他者に対するこの欲求とは相反するものなので、あなたは時々、パートナーがあなたについて分かってくれないことに対し、ジレンマを感じているのではないでしょうか。
例えば、パートナーがデートプランを提案した時、本当は違う場所に行きたいと思っていても、その希望を伝えずに同意することが多いかもしれません。そして後になってから、「本当は◯◯に行ってみたかったのに」と口走ってしまうようなことがしばしばあるのではないでしょうか。
パートナーに、まず、「自分のことを理解してほしい」という望みがあることを優しく伝えてみましょう。そうすることで、関係はもっと豊かなものになります。相手とのコミュニケーションを通じて、自分の内面を共有する勇気を持つことが、互いの理解を深める鍵です。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部