【心理テスト】あなたの流行感度を診断！どの言葉を使いたい？
心理テストの質問
流行というのは、時代の空気を読むための鍵とも言えるものです。
それは単に新しいものを追い求めるだけではなく、その中に自分らしさを見つけ出し、活かす力でもあります。
あなたは世間の流行にどのくらい敏感なのか、また、それらの流行が自分の振る舞いや意見、選択にどの程度影響を与えているのか、今回の心理テストで探ってみましょう。
【質問】
ご存知の方、多いと思いますが、近ごろ使われなくなった言葉を「死語」と言いますね。
年齢によっては現役で使っている言葉でも、二世代くらい若い人に使うと通じなかったりします。
あなたが「本当は今でも使いたい」「というか使ってる」、または「ここで初めて知ったけど、使ってみたい！」と思う言葉はどれですか？
A～Dの選択肢の中から選んでください。
A. えもんかけ（衣紋掛け）
B. 冗談はよし子さん
C. ダビングする
D. ロハ
心理テストの診断結果
Aを選んだあなたは……「流行感度：高」
あなたは流行を巧みに掴み、新しいトレンドをいち早く取り入れる能力を持っています。
新しいものへの探求心は旺盛で、情報を迅速にキャッチし、それを自身の生活やスタイルに瞬時に反映させることができます。
しかし、あなたの特異な特性はそれだけに留まりません。新しいものを追い求めつつも、過去の良さを尊重し、それを新しい流行と調和させる能力を持っています。
この独特なバランス感覚は、あなたが自己のスタイルを維持しつつ、その一方では最新の流行を追い続けることを可能にします。
あなたの場合、流行を掴むだけでなく、それを自分自身の一部に取り入れ、独自のスタイルを形成することで、既存の枠組みを超える新しい視点を開拓することができるのですね。
そのため、あなたのスタイルは常に新鮮さと独自性を保つことができ、流行の変化に柔軟に対応することができます。
※えもんかけ（衣紋掛け）＝ハンガーのこと。和服用のハンガーを特にこの名称で指す場合もあります。
Bを選んだあなたは……「流行感度：やや高」
あなたは流行に敏感でありながらも、自分自身の価値観を大切にする特性を持っています。
新しいトレンドが現れるたびに、それを自分なりに解釈し、自分のスタイルに落とし込む技術を持っています。
新しい情報やアイデアを収集し、それを自分の一部に取り入れることで、自己表現を磨き上げます。
この結果、あなたは流行に敏感であると同時に、自分自身の独自性を保つことができます。
新しいトレンドを取り入れつつも、自分のスタイルや価値観を崩さないバランスのとれた感性は、多くの人々にとって魅力的に映るでしょう。
あなたは自分だけの道を切り開きながらも、新しい風を取り入れ、それを自分自身のものにすることができます。
※「冗談はよし子さん」＝「冗談はよして」の「よして」を女性の名前「よし子」にかけたダジャレ。
Cを選んだあなたは……「流行感度：中」
あなたは新旧をうまく組み合わせ、自分だけのスタイルを作り出すタイプです。
流行にはほどほどに敏感ではありますが、ただ単にそれを追うだけではなく、自分のライフスタイルや価値観に合ったものを選び出すことができます。
流行は絶対的なものではなく、あくまで情報の一部であると考えることができるあなたは、新しいものは適切に取り入れつつも、それに流されることはありません。
新しいトレンドと古き良き価値を自在に組み合わせ、自分だけのスタイルを創造します。
また、何よりも自分自身の生活スタイルや価値観を最優先に考えているため、基本的には自分らしい生活を送っています。
流行に翻弄されることなく、自分自身を大切にするあなたの感度は平均的と言えるでしょう。
※「ダビングする」＝録音・録画されたものを別のカセットテープやビデオテープに複製すること。
Dを選んだあなたは……「流行感度：低」
あなたは自己のスタイルに深く信頼を寄せており、流行に左右されることなく自分自身の道を進んでいます。
新しいトレンドが流行するたびに、それをただ追うのではなく、自分が心地良いと感じるもの、自分の中で本質的な価値を持つものを大切にする傾向があります。
あなたの流行に対する感度は低いかもしれませんが、それはあなたが自分自身の感性と直感により深く信頼しているからです。
それにより、あなたは自己表現の幅を広げ、自分だけの独自のスタイルを創造し続けます。
流行に流されることなく、自己の信念を持ち続けるあなたの姿勢は、他人にとっては新鮮で魅力的に映ることでしょう。
※「ロハ」＝無料であることを意味する俗語。「只」（ただ）という漢字を分解すると「ロハ」と読めることに由来します。
ライター : シンリ編集長
心理学を学び、さまざまな診断に関する造詣が深い。恋愛診断から性格診断などまで幅広い見識を備え、現在は心理系記事のライター、編集長として活動中。
編集 : シンリ編集部