東川木工会が、北海道東川町の家具ブランド認知向上と海外販路拡大を目指し、台湾の事業者向け商談会および一般展示会を台北市で実施しました。

台湾市場での商談会と展示会概要

東川木工会は、2026年10月16日に台湾・台北市の華山1914文化創意産業園区にて、家具商談会を開催しました。本イベントは、旭川家具の主要産地である東川町のブランド価値を台湾市場へ浸透させることを目的としています。10月16日のオープニングセレモニーには、北海道東川町の菊地伸町長をはじめ、台湾の政府関係者や業界団体代表らが参列しました。商談会には現地事業者約40社がエントリーし、約100名が来場する盛況ぶりを見せました。また、10月17日と18日には一般向けの展示会も行われ、多くの来場者に東川町の家具が披露されました。

海外展開における台湾市場の重要性

国内家具市場の成熟に伴い、東川木工会は2025年より海外販路の開拓に注力しています。親日的な風土や北海道ブランドへの親和性が高い台湾を適地と位置づけ、同町が推進する日本語学校を通じた交流などの強固な関係性を背景に、輸出拡大を目指しています。本プロジェクトは東川町とも連携し、今後も継続的な関係構築を図る方針です。

東川町が誇る家具づくりの背景

大雪山の豊かな森林資源に恵まれた東川町は、100年以上にわたり高品質な木工家具を生産する日本五大家具産地の主要拠点です。旭川家具の約30%がこの地で生産されており、製材から製造、メンテナンスまでをワンストップで行う体制が整っています。町内には大小50ほどの家具工房が集結し、次世代の職人育成にも取り組むことで、厳しい寒冷地で育った強度・耐久性に優れた木材の価値を全国へ発信しています。

まとめ

東川木工会は、台湾での継続的な商談会と展示会を通じて、地域産家具の魅力を海外へ直接届け、販路拡大と産業のさらなる発展を目指します。

関連リンク

https://thinkwoods-higashikawa.com/

https://higashikawa-town.jp/

情報提供元: ぷれにゅー_かわいい
記事名:「 東川木工会、2年連続で台湾・台北にて家具商談会と展示会を開催 」