ナガイの壁紙用メディア「インプリミフリース ファイン」がSuMPO環境ラベルプログラムのEPDを取得
フリース壁紙eternoシリーズの「インプリミフリース ファイン」が、一般社団法人サステナブル経営推進機構が運営するSuMPO環境ラベルプログラムのSuMPO EPDを取得しました。
EPD取得の概要
EPD(Environmental Product Declaration)は、製品のライフサイクル全体における温室効果ガス排出量などの環境負荷を定量的に評価する国際的な環境プログラムです。今回、パルプを主成分としたインクジェットメディアである「インプリミフリース ファイン」がこの認証を取得したことで、建築物における原料調達から工場出荷までの環境負荷を客観的に把握できるようになりました。
製品概要:SuMPO EPD取得
対象製品:インプリミフリース ファイン
認証機関:一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)
環境負荷可視化の背景と製品の特長
建築物分野における温室効果ガス排出量削減への関心が高まる中、設計現場ではLEEDやCASBEEといったグリーンビルディング認証の需要が増加しています。しかし、内装材は面積が広いにも関わらず環境エビデンスが十分に整備されていないという課題がありました。今回、国内の内装用壁紙材として初めてEPDを取得することで、こうした情報の透明性向上に貢献します。
「インプリミフリース ファイン」は、パルプを主成分とした紙素材特有の優しい質感と奥行き感が特徴のインクジェットメディアです。高い耐久性や不燃認定、FSC認証を取得しており、様々な非住宅建築で採用されています。※NM-5493は金属板に適用されます。※標準色のみ金属板の不燃材料認定に対応しています。
グリーンビルディング認証への貢献
本製品のEPD取得は、LEED認証における建築製品の開示と最適化カテゴリーにおいて、製品固有のEPDとして1製品分としてカウントされ、認証取得の支援に貢献します。また、FSC認証製品としてコスト比率による加点対象となるほか、放散試験結果の裏付けにより低放散材料カテゴリーでの加点にも寄与します。今後はさらなる環境エビデンスの拡充を進め、脱炭素化を目指す設計者のパートナーとして持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
関連リンク
https://www.nagai.co.jp/imprimi/
https://www.nagai.co.jp/ecofleece/
https://www.nagai.co.jp/lemilliur/
https://ecoleaf-label.jp/epd/download/3167
https://ecoleaf-label.jp/epd/download/3168
https://ecoleaf-label.jp/epd/download/2823
https://ecoleaf-label.jp/epd/download/2824
https://ecoleaf-label.jp/epd/download/2821
https://ecoleaf-label.jp/epd/download/2822
まとめ
ナガイは「インプリミフリース ファイン」のSuMPO EPD取得により、内装材の環境負荷可視化を推進します。今後も環境エビデンスを拡充し、建築物の脱炭素化とグリーンビルディング認証の取得に貢献していきます。