「ロジスタ鳴尾浜」は、兵庫県西宮市の阪神タイガース旧ファーム施設跡地において、2026年10月1日に新築工事を開始しました。

冷凍冷蔵物流施設の開発背景

冷凍・チルド食品市場の拡大に伴い、冷凍冷蔵倉庫の需要が高まっています。しかし、既存施設の老朽化やフロンガス規制への対応、建築費・設備費の高騰により供給が不足している状況です。ロジスタ鳴尾浜は、すべての冷凍区画で温度設定(-25℃〜+5℃)が可能な施設として、柔軟かつ迅速な物流拠点ニーズに応えます。環境負荷低減にも注力しており、太陽光発電などを活用してBELS認証の最高位である『ZEB』取得を予定しています。

ロジスタ鳴尾浜の施設概要

所在地:兵庫県西宮市鳴尾浜1丁目3番9(地番)
敷地面積:約20,400平方メートル(約6,200坪)
延床面積:約44,700平方メートル(約13,500坪)
構造規模:鉄骨造・地上5階建(倉庫4層)
施設タイプ:スロープタイプ※車両がスロープを通り、上層階のトラックバースに直接乗り入れ可能な物流施設のこと。本施設では、第3層目の倉庫階に接車します。
倉庫タイプ:マルチテナント型冷凍冷蔵物流施設(全館)
設計・施工:株式会社淺沼組
設計・監理監修:株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
共用部デザイン監修:株式会社乃村工藝社
着工:2026年10月1日
竣工:2028年10月末(予定)

立地と機能の特長

大阪港と神戸港の中間に位置し、阪神高速道路5号湾岸線「鳴尾浜IC」から約0.6kmと広域配送に優れた立地です。施設内は一棟利用から分割利用まで対応可能で、荷物用エレベーターや垂直搬送機を備えています。また、かつて阪神鳴尾浜球場内野グラウンドで使用されていた黒土をアップサイクルし、内装壁面に活用するなど、レガシーを継承したデザインも特徴です。なお、本施設は動物検疫検査場所としても申請が可能です。

まとめ

ロジスタ鳴尾浜は、高度なサプライチェーンを支える環境配慮型の物流拠点として、2028年10月末の竣工を目指します。

関連リンク

https://www.hhp.co.jp/logista/facilities/f012/

https://www.atpress.ne.jp/releases/639199/att_639199_1.pdf

https://www.hanshin.co.jp/

https://www.hhp.co.jp/

https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/2026/10/405ffcca836e374b5b756eb31596109944719f0c.pdf

情報提供元: ぷれにゅー_かわいい
記事名:「 冷凍冷蔵物流施設「ロジスタ鳴尾浜」が西宮市で着工 」