経営管理プラットフォーム「fusion_place」が、コニカミノルタにおける経営管理の高度化を目的に導入され、本格運用を開始しました。

導入の背景と目的

コニカミノルタではこれまで、海外製EPMソリューションを用いて予算や見込み管理を行ってきましたが、データ量の増大に伴うライセンスコストの負担や、保守開発に専門部隊を要する運用の複雑さが課題となっていました。将来的なAI活用の推進やデータ量の増加を見据え、拡張性に優れ、かつ合理的なコストで運用できる新たな基盤への刷新が求められていました。

fusion_placeの採用理由

入力項目や管理単位、計算ロジックなどを柔軟に設計できる「fusion_place」の拡張性が高く評価されました。特に、複雑なマスタ構造を維持しつつシンプルなデータベース設計が可能である点や、オンメモリデータベースによるパフォーマンスの信頼性、データ容量の増加に対して透明性の高い課金形式が採用の決め手となりました。

複数事業を統合する共同プロジェクト

コニカミノルタが展開する4つの事業部それぞれの特性を尊重しつつ、全社的な経営管理情報を統合するために、計7社による共同プロジェクト体制が構築されました。コニカミノルタのDX推進部門とフュージョンズが中心となり、PMO体制のもとで各パートナー企業が連携することで、短期間でのシステム構築を実現しました。

導入後の効果と展望

システム設計のシンプル化が進み、ある事業部門では600個あったキューブが8個にまで集約されました。今後はAIを活用した経営分析や予測、レポーティング支援など、新たな経営管理手法の実現に向けた検討を加速させ、経営情報を幅広く活用できる環境づくりを目指します。

まとめ

コニカミノルタは「fusion_place」の導入により、業務部門が自ら柔軟に改善を続けられる経営管理基盤を確立しました。今後はさらなるデータ活用とAIによる管理手法の高度化を図ります。

関連リンク

https://www.konicaminolta.com/

https://fusions.co.jp

情報提供元: ぷれにゅー_かわいい
記事名:「 コニカミノルタが経営管理プラットフォーム「fusion_place」を導入 」