配管探査ロボット「配管くん」は、東京都の支援プロジェクト「キングサーモンプロジェクト 海外都市課題解決コース」において、オーストラリア・モートンベイ市での現地実証を行う企業に選定されました。

プロジェクト概要

東京都が実施する本プロジェクトは、都内のスタートアップ企業が持つ技術を活用し、海外都市の課題解決と企業のグローバル展開を支援するものです。弘栄ドリームワークスは、モートンベイ市が抱える水道インフラの維持管理課題に対し、配管内部を可視化するロボット技術で解決策を提案し、現地実証を行う企業として選出されました。

選定の背景:オーストラリア・モートンベイ市による書類審査を通過し、2026年8月3日から7日にかけて現地で最終ピッチを実施して選定
実証期間:2026年11月〜2027年1月(予定)
実証内容:配管探査ロボット「配管くん」による配管内部の調査・状態可視化
今後の計画:2027年2月以降に結果を取りまとめ、現地での実装・事業展開を検討。2027年5月開催の「SusHi Tech Tokyo 2027」にて成果を発表予定

配管探査ロボット「配管くん」の技術

「配管くん」は、人の目では確認が困難な小口径の配管内部を走行し、カメラ映像と位置情報を組み合わせて経路や内部状況を可視化するロボットです。国内では鉄道、エネルギー施設、公共施設など幅広い現場で活用されており、国土交通省の「NETIS」にも登録されています。弘栄ドリームワークスは、このロボット技術に加え、技術者育成を行う「KDWアカデミー」と連携し、技術・人材・プロダクトを一体で提供できる点が強みです。

インフラ老朽化という共通課題への挑戦

モートンベイ市では都市成長に伴い、老朽化したインフラの効率的な点検・管理が急務となっています。配管が地中や壁の中にあり正確な把握が困難という課題は、日本国内の建設現場と共通しています。今回の実証では、日本で培った知見が海外の異なる環境下でどの程度貢献できるかを検証し、さらなる海外都市への展開を目指します。

まとめ

弘栄ドリームワークスは、今回のモートンベイ市での実証を足掛かりとして、配管探査ロボット「配管くん」の海外展開を本格化させ、世界のインフラ維持管理課題の解決を目指します。

関連リンク

https://koeidreamworks.jp/

https://kingsalmon.metro.tokyo.lg.jp/

https://www.g-nets.metro.tokyo.lg.jp/ja/

https://sushitech-startup.metro.tokyo.lg.jp/

https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/09/2026091801

情報提供元: ぷれにゅー_かわいい
記事名:「 配管探査ロボット「配管くん」がオーストラリア・モートンベイ市のインフラ実証へ 」