立ち上がり介助ロボット「すくっとたてる」は、介護現場での実践的な知見を基に、人の重心移動と運動連鎖をロボットで再現することで、要介護者の自力での立ち上がりを支援します。

介護現場の課題に応える新たなアプローチ

少子高齢化に伴う介護人材の不足や、力任せの介助による職員の身体的負担、要介護者の機能低下といった課題に対し、あいネットが開発したのが立ち上がり介助ロボット「すくっとたてる」です。本製品は、従来の「持ち上げる」「運ぶ」機器とは異なり、人が本来持つ重心移動と運動連鎖を活かした誘導により、自力での立ち上がりを可能にします。※当社調べ

利用者の残存能力を引き出し自立支援とリハビリ効果を同時に実現するほか、ロボットの動作そのものが正しい介助技術の「お手本」となるため、職員の介護負担軽減にも繋がります。現場の課題を熟知した介護事業者だからこそ実現できた日本初の技術です。※当社調べ

製品概要と展示会情報

製品名:立ち上がり介助ロボット「すくっとたてる(R)」
特徴:持ち上げない介助で自立を支えるロボット
受注開始:2026年10月14日(水)
販売方法:受注発注方式
販売価格:2,700,000円(税別)※リース有

また、以下の展示会にて実機を公開予定です。
介護福祉EXPO:2026年10月7日(水)〜9日(金)幕張メッセ
大阪ケアウィーク:2026年10月14日(水)〜16日(金)インテックス大阪

開発の背景と今後の展開

あいネットは2003年の創業以来、介護現場の第一線で技術を磨いてきました。2023年11月に開発をスタートさせ、試作を重ねてきた本製品は、2026年10月に量産試作機を発表する段階まで至りました。2027年2月には納入開始を予定しています。

なお、本製品は特許協力条約(PCT)に基づく国際出願済みであり、姿勢変化補助装置として特許出願(特願2025-106869)も行っています。今後は関西および首都圏の介護事業所やリハビリ病院などを中心に、自立支援を推進する施設への導入を目指します。

まとめ

「すくっとたてる」は、バイオメカニクスに基づいた動作で介護の質と持続可能性を高める革新的なロボットです。利用者の自立支援と職員の負担軽減を両立させることで、新しい介護のかたちを提案します。

情報提供元: ぷれにゅー_かわいい
記事名:「 立ち上がり介助ロボット「すくっとたてる」がバイオメカニクス技術で介護現場の課題を解決