2027年卒向け新卒採用力ランキング、明治安田生命が4年連続総合1位を獲得
ダイヤモンド・ヒューマンリソースが実施した第20回『新卒採用力ランキング』において、明治安田生命保険が4年連続で総合1位に選ばれました。本調査は、採用選考の本格化する3月から6月にかけて、学生が就職活動を通じて評価した企業の好感度を明らかにするものです。
新卒採用力ランキングの調査概要
本ランキングは、企業の採用広報や選考活動について、7つの項目で学生が評価したポイントを合計して算出されたものです。学生が就職活動を通じて感じた「会社の好感度」を示す指標であり、採用活動の通信簿として活用されています。
調査概要:2026年大学生が選んだ第20回『新卒採用力ランキング』
調査対象:就職活動中または終了した全国の国公立106大学、私立24大学の大学4年生と大学院2年生
有効回答:752名
調査期間:2026年3月2日(月)〜6月26日(金)
調査方法:ウェブ入力フォームより記名回答
部門別評価と上位企業の傾向
総合1位の明治安田生命保険は、パンフレット・入社案内、メール・SNS、選考・面接の3部門で首位を獲得しました。2位の日本生命保険はインターンシップ類やセミナー・説明会、先輩社員・懇談会で強みを発揮しています。また、3位のDaiichi Lifeグループ(第一生命)など、複数の選考プロセスで丁寧な対応や人物重視の姿勢を見せた企業が高い評価を集めました。
ホームページなどのメディアでは「デザイン」や「情報量」が、インターンシップ類では「仕事理解」や「業界理解」が学生の満足度を左右する鍵となっています。また、面接や懇談会においては、高圧的ではない親身な対応が引き続き評価される傾向にあります。
まとめ
今回の調査では、生命保険業界が総合ランキングのトップ3を独占する結果となりました。学生は就職活動の各段階で、情報の分かりやすさや社員による丁寧な説明、人物を深く知ろうとする選考姿勢を重視しており、これらが高い水準で提供されている企業が採用力を高めています。