物流施設内の自動運転レベル4実装へ向けた横持輸送実証を開始
ひとまいる、東京流通センター、ダイナミックマッププラットフォーム、マクニカの4社は、国土交通省の令和8年度「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に採択された物流施設内の自動運転実証実験を開始します。
事業概要
本事業は、物流業界における深刻なトラックドライバー不足や労働時間規制の強化といった課題解決を目指す取り組みです。物流施設内における輸送業務と周辺オペレーションを統合的に最適化することで、物流現場の省人化および効率化を実現します。
実証実験の詳細は以下の通りです。
対象地域:東京流通センター構内(南東京センター(A棟)と平和島センター(B棟)間)
対象業務:飲料の空容器の横持輸送
実証内容:自動運転レベル4による輸送オペレーションの検証
推進体制:ひとまいる、東京流通センター、ダイナミックマッププラットフォーム、マクニカの4社に加え、協力事業者としてHacobuが参画
参考資料:https://meet.jmac.co.jp/digitalkatsuyo-r8
参考資料(総合物流政策大綱):https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001993236.pdf
自動運転技術を活用した物流オペレーション
今回の実証では、物流施設内の日常的な業務である「横持輸送」を対象とします。Hacobuが提供するトラック予約受付サービス(バース管理システム)からバース予約・満空情報を取得し、ダイナミックマッププラットフォームのインフラ協調型モビリティ基盤に取り込みます。
同基盤で生成された目的地情報や走行経路情報は、マクニカの遠隔運行管理システム「everfleet」を通じて自動運転車両へ配信され、自動運転による施設内輸送が実行されます。これにより、システム連携を通じたオペレーションの有効性検証や、待機時間の削減効果の評価を行います。
まとめ
各社は今回の実証実験を通じて得られた知見を蓄積し、物流施設内における自動運転の実用化と社会実装の推進を目指します。また、物流網全体の効率化と持続可能な物流体制の構築に貢献していく方針です。
関連リンク
https://www.hitomile.co.jp/
https://www.trc-inc.co.jp
https://www.dynamic-maps.co.jp/
https://x.com/dynamic_maps
https://hacobu.jp/