LeMonみんなの病院のオンライン診療車が新制度「オンライン診療受診施設」として届け出
LeMonみんなの病院は、2026年4月施行の改正医療法に基づき、オンライン診療車を「オンライン診療受診施設」として届け出ました。
オンライン診療受診施設としての展開
LeMonみんなの病院は、新たに医療法上の位置づけとなった「オンライン診療受診施設」の制度を活用し、オンライン診療車を「都市型ヘルスケアモビリティ」として展開します。戸田市を中心とする埼玉県南部エリアにおいて、企業や物流拠点、集合住宅などへ出向き、働き世代から高齢者までを対象とした地域医療モデルの構築を目指します。
オンライン診療車の概要
2022年に導入されたオンライン診療車は、看護師が患者に同席して医師とつなぐ「D to P with N」方式を採用しています。車両には遠隔聴診器や生体情報モニタなどの医療機器が搭載されており、導入当初より患者の生活圏での受診環境確保を目指してきました。これまでは制度上の位置づけが明確でなかったため、患者ごとに配車して「患者の居宅等に準じる場所」として運用してきましたが、新制度の適用により本来の機能をより発揮できる環境へと移行します。
地域医療の新たなモデル構築
LeMonみんなの病院は、高齢者救急や地域急性期を担う「日本版マイクロホスピタル」と、在宅医療を支える「コミュニティホスピタル」の二つをコンセプトに掲げています。オンライン診療車は病院という「点」と地域という「面」をつなぐ役割を担い、2040年を見据えた医療資源の柔軟な活用を目指します。今後は地域企業との連携を通じ、健康相談や健診フォロー、オンライン診療などを行うことで、働く人が仕事を続けながら医療とつながれる環境を提供します。
まとめ
LeMonみんなの病院は、新制度のもとでオンライン診療車を地域へ展開し、「近くに医療がある」から「身近に医療とつながれる」への転換を図り、新たな地域医療モデルを構築します。