滋賀県立陶芸の森の35周年記念特別展「民藝から関係へ-コミュニティデザインの視点から-」が開催

滋賀県立陶芸の森陶芸館が、開設35周年を記念して特別展「民藝から関係へ-コミュニティデザインの視点から-」を2025年7月19日から展開します。

展覧会概要

本展覧会では、陶芸における「民藝」の思想とそれに焦点を当てたモノつくりを再評価します。その視点により、様々な価値観や新たな関係性が育まれる「関係」に焦点を当て、これからの陶芸の可能性を探ります。ゲストキュレーターには、コミュニティデザイナーの山崎亮氏を迎え、地域と社会に新たな関係性が育まれることに注目しています。

展覧会詳細

会期：2025年7月19日〜9月28日（月曜日休館、7月21日・8月11日・9月15日は開館し、翌日振替休館）
会場：滋賀県立陶芸の森 陶芸館
観覧料：一般900円、大学生720円、高校生以下無料（団体料金あり）
主催：滋賀県立陶芸の森
ゲストキュレーター：コミュニティデザイナー 山崎亮
後援：滋賀県教育委員会、甲賀市、NHK大津放送局、京都新聞
協力：京セラ株式会社

まとめ

様々な視点から陶芸の可能性を再考し、その結果を紹介する本展覧会。地域と社会に新たな関係性が育まれることに焦点を当てた特別展となります。滋賀県立陶芸の森で開催される35周年記念の特別展を是非お楽しみください。