全米ゴスペル大会『マクドナルドゴスペルフェスト2025』で優勝を飾った「TiA and Sakura Japanese Choir」の一員、13歳のレア君が、新たな挑戦へと身を投じます。

驚異の経歴を持つレア君

2025年5月、アメリカ・ニューヨークで開催された全米ゴスペル大会で、「TiA and Sakura Japanese Choir」が堂々の優勝を果たしました。同じく所属する、日本人少年・レア君(13)のパフォーマンスは「神から贈られたギフト」と称され、ゴスペル音楽界に新たな伝説を刻みました。そしてレア君の活動は、その後もさらなる飛躍を遂げ、世界的に注目されています。

小さな一歩から始まる革命

レア君の活動の原点は、戦地への医療支援を目的としたアートプロジェクトであり、その最初の取り組みこそが、今日まで彼を推し進めてきた大きな力となりました。シンプルで小さな取り組みは瞬く間に世界に広がり、その累計支援額は2025年1月には日本円で8億円を記録しました。

未来への挑戦

現在、全米ゴスペル大会での歴史的な優勝の余韻に浸ることなく、レア君はすでに次なる未来へと歩いています。彼がMusic for SDGs ディレクターのMack氏と共に挑もうとしているのは、壮大なプロジェクト、つまり「United Nations Children’s Choir(国連子ども合唱団)」の創設なのです。

国連本部での発表

2025年5月、レア君は国連本部で「エンターテインメント」と「エデュケーション」を融合させた新しい学びの形、すなわち「エデュテイメント」の重要性について発表しています。この提案は、単なるプレゼンテーション以上のものであり、「国連子ども合唱団」の創設へと繋がっていきました。

国連子ども合唱団、始動

この「United Nations Children’s Choir」は、今、命の尊さや、幸せの連鎖を「歌声」で世界へ届けることを目的に、いよいよ第一期メンバーの募集をスタートしました。詳細につきましては下記URLから:
https://ast-kids.com/un-kids-choir/

情報提供元: ぷれにゅー_かわいい
記事名:「 13歳の少年レア君が挑む、次なる未来:全米ゴスペル大会優勝から「国連子ども合唱団」設立へ