さくらインターネット、Zoom Phone導入によるサポート窓口の最適化と電話システムのリニューアル

さくらインターネットが、双日テックイノベーション（STech I）の支援で、Zoom Communicationsが提供する「Zoom Phone」をデータセンターおよびカスタマーセンターの電話インフラとして導入しました。

導入の背景と目的

さくらインターネットでは、カスタマーセンターおよびデータセンターのサポート窓口における既存の電話インフラで複数の課題を抱えていました。その解決と共に、運用コストの最適化とサービス品質の向上を図るため、「Zoom Phone」への移行を決定しました。詳細は以下の通りです。
項目名：導入後の効果
・直感的なZoomのインターフェースを活用し、スムーズに新システムを定着させることができました
・通話品質の向上により、在宅でもストレスのない通話環境を実現
・データセンターの他の回線も段階的にZoom Phoneへ移行が可能なため、さらなる業務改善やDXの加速が期待できます
詳細URL：https://collab.sojitz-ti.com/case/SAKURA-internet-ZoomPhone-case.html

STech IのZoom Phoneが選ばれた理由

・在宅環境でも高品質な音声通話が可能なZoomの音声圧縮技術
・既存のフリーダイヤル(0120番号)をそのまま継続利用できる柔軟性
・通話録音が容量無制限になり、追加コストを抑制することができるなど、コスト削減と機能の拡張性

まとめ

今回の「Zoom Phone」導入により、さくらインターネットは通信の品質向上と運用コストの最適化を実現しました。また、この新システムの導入に支援を提供したSTech Iも、相手の課題解決に寄り添い、効率的なソリューションを提供することで、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させる力強いパートナーとなっています。