おれんじハウス、「こども食堂」で医療的ケア児の居場所づくりを推進

認定NPO法人おれんじハウスが、小児医療機関と連携し病院敷地内で「こども食堂」を展開しています。

「こども食堂」について

「こども食堂」は、医療的ケアを必要とする子どもたちやその家族、地域の子育て家庭へ手作りの食事を提供する活動です。認定NPO法人おれんじハウスでは、医療的ケアが必要な子どもたちやその家族が抱える社会的な課題に対する理解を深め、「医療的ケア児の居場所づくり」を推進するため、「こども食堂」を開設しています。
おれんじハウスのこども食堂URL：https://orangebaby.org/

病院出張型こども食堂の開催

おれんじハウスは、小児医療機関と協働し、「こども食堂」を病院で開催するプロジェクトを開始しました。ここでは、医療的ケア児とその家族、地域の子育て家庭に対して、手作りの食事を直接提供し、安心して食事を楽しむ空間を提供します。

「医療的ケア児の居場所づくり」に向けた取り組み

おれんじハウスは、地域の子どもたちが安心して暮らせる社会の実現を目指し、多様な取り組みを展開しています。「こどもまんなかアクション」では、保育・看護・発達支援の専門職が協力し、事業の枠組みを超えた取り組みを推進しております。これらのアクションを通じて、こどもたちが地域で無理なく生活できる環境づくりに力を注いでいます。