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メディアでもすでに話題のペルー館は、なんと郷土料理やお酒を毎日4回、無料で提供しています。
館内にキッチンテーブルがあり、現地でも活躍するシェフがその場で実演調理。メニューはその回によって変わりますが、ペルーの伝統的なポテトサラダ「カウサ・リメーニャ」や、青バナナの天ぷら「パタコネス」など興味深いものばかり。夜は、ブドウの蒸留酒「ピスコ」のサワーも飲めるのでお酒好きの方は是非!
<タイムテーブル>
10:30~コーヒーかホットチョコレート/13:30~郷土料理/16:00~郷土料理/18:00~ピスコ(お酒)
※料理は日替わりで各回200食限定。
もちろん、パビリオンの展示も鑑賞しましょう。入り口では360°パノラマ画面でマチュピチュやアマゾンなどの映像が流れ迫力満点!古代の宝飾品、アルパカの織物なども紹介されています。入場は予約不要です!
5月からスタートした「EU Food Festival」。
パビリオン前のキッチンカーで、EU27カ国と日本の食材のスペシャルなペアリングメニューの無料試食を実施。
この先の日程は9月5~7日、12~15日とピンポイントですが、「ブラックオリーブと玉ねぎのミニピザ」「赤いポテトサラダ」などを9時半から1時間ごとに、1回100食限定で配布します。
メニューの監修は、大阪で有名なフレンチ『フーナ(Fu-n@)』の船岡勇太シェフというから驚きです!
オージービーフ、オージーラムで名を馳せるオーストラリアのパビリオンでは、牛肉、ラム肉料理が無料でいただける驚愕のイベントを実施。月替わりでユニークなビーフ&ラム料理を提供します。
7月27、28日は「オージー・ビーフステーキ 濃厚HAKKO梅ソース」、8月20、21日は「おうちでステーキを焼こう!」、9月10、11日「大阪風ラム焼きそば」とのこと! 各日、11時半~と17時半~の2回です。
「マクン」と呼ばれる民族伝統の織物が館内に飾られ、暖かな郷土の雰囲気に包まれたチリのパビリオン。予約不要でさほど混雑しないので、ちょっと一息つきたい時の休憩に最適です。
最近、日本でもチリのワインは高評価を得ていますが、そのワイン造りについて紹介するとともに、パビリオン内で毎日18時からワインが無料で提供されるとは嬉しい限り。ワイン以外にも、ジン、ピスコなどのアルコールも登場するそう。
ブラジルパビリオンの前を通ると、カラフルな布をまとっている人がちらほら。
これは、パビリオン内でもらえる伝統衣装「パランゴレ」を日本テイストにアレンジした薄い布製のマントです。暑い時期には日除けになり便利ですね!
私が好きなのは『コモンズ館』。
会場内にA~Fの数6カ所ありますが、現在稼働しているのはEを除いた5館。基本的に予約不要であまり並ばず入れる、駆け込みパビリオンと呼んでいます(笑)。
しかも「スリナム共和国」「バヌアツ共和国」「ブルキナファソ」といった知らない国家も参画しているので、世界のいろいろな情勢や民族について学ぶことができます。
コモンズ館でもコーヒーやチョコレートの試飲・試食があります。
ただ、コモンズ館のスタッフによると、「お国柄なのか、気まぐれだったり不定期だったりとかなりゆるいのでご注意(笑)。もらえたらラッキーぐらいに構えてくださいね!」とのこと。なんだか微笑ましいですね。
調べによると、ウガンダはコーヒー、ガボンはチョコレートやジャムなど(スタッフによる)、コートジボワールは気まぐれでコーヒーやチョコレート、東ティモールは主にコーヒー、グアテマラは結構な頻度でコーヒーを配布しているようです。
上記以外にも、関西パビリオンの屋外にある自治体紹介スペースや、各パビリオンでのイベント時に、オリジナルグッズやご当地の食べ物を配布していることもしばしばあります。
事前にHPでチェックして出陣するか、行き当たりばったりで幸運にあずかるか、自分流で楽しんでくださいね♪
※記事で紹介している試食やイベントは、終了している場合や予定が変更になる場合があります。
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