ヘアカラー当日はシャンプーを使わない



ヘアカラーの色落ちを防ぐためには、ヘアカラー当日のケアがまずは大切。

カラーが髪に定着していない場合もあり、当日はシャンプーを控えるのがおすすめです。


美容室では必ず染料を流すためにシャンプーをしてくれますので、その日は自分で髪を洗わなくても大丈夫。

シャンプーは2日目以降に使用するようにしましょう。


洗い流さないトリートメントでヘアカラーをキープ!



ヘアカラーが抜けていく原因のひとつは、髪が十分に保湿されていないから。

しっとりと潤いのある髪はキューティクルが整っており、色落ちしにくいのです。


そのため、毎日のシャンプー・トリートメントに加えて、洗い流さないトリートメントで髪の保湿力を高めてあげましょう。


ヘアオイルなどで潤いを与えるのもおすすめです。


髪をしっかり乾かすとヘアカラーが長持ち!



濡れたままの髪は傷みやすく、色落ちもしやすい状態。

その状態のまま放置しないように、しっかりと髪を乾かしてあげるのも、ヘアカラーをキープする大切なポイント。


タオルドライをしたのち、必ず根元まで髪をしっかり乾かしてあげましょう。

その上からヘアオイルなどで潤いを与えてあげてくださいね。


保湿成分たっぷりのシャンプーでヘアカラーを長持ちさせる



ブリーチをした髪はもちろん、ヘアカラーをしたばかりの髪は、傷みやすくなっています。

そのため、ヘアカラー専用のシャンプーを使うのも大切。


なかでも、髪が傷まないよう保湿成分がたっぷり配合されたシャンプーを選ぶのがおすすめです。


また、選ぶ際には洗浄成分にも注目してみて。

肌や髪に負担の少ないアミノ酸系の洗浄成分が配合されているシャンプーがおすすめですよ。


ヘアカラー用のトリートメントを使う



髪のキューティクルを保護し、しっかりと潤いを与えてくれる、カラーリング専用のトリートメント。


ヘアカラー専用のシャンプーとあわせて使用しましょう。

髪の内側にしっかりと潤いを浸透させると効果的。


シャンプーキャップをかぶったり、濡れたタオルで髪を覆って浸透力を高めてあげてください。


ちなみに、リンスやコンディショナーはトリートメントと異なり、髪の表面をコーティングして潤いを与えてくれるアイテム。


なるべく早く洗い流すのがポイントです。


ヘアカラーキープのためにヘアアイロンの時間を短縮するのも大切



潤いを奪い、髪を傷めてしまうヘアアイロンやコテ。


「毎日のセットのためにヘアアイロンを使わなければならない…」という人でも、ぜひヘアカラーしたばかりの頃は、アイロンを使う時間を短くしてあげてください。



いかがでしたか?
毎日使うシャンプー・トリートメントを変えるのはもちろん、毎日のケアをこだわるだけでヘアカラーが長持ちします。


大切なのは、髪をしっかり保湿すること。

ヘアケアのアイテムを用いるなどして、ぜひ意識してみてくださいね!

情報提供元: myreco
記事名:「 せっかく染めたカラーを少しでも長持ちさせたいなら気を付けるべき6つのこと