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寒さや乾燥により荒れがちな唇は、紫外線の刺激を受けると更に荒れてしまいやすくなります。
特に唇は紫外線から肌を守るメラニン色素がとても少なく、紫外線の影響を直に受けやすいのです。
冬も唇のUVケアは忘れないようにしましょう!
リップクリームには【医薬品】【医薬部外品】【化粧品】と種類が分かれています。
それぞれ用途によって使い分けましょう。
医薬品
治療を目的に作られており、荒れた唇や炎症の治療をするためのものです。
「唇にヒビが入って血も出ている!」という時には、医薬品のリップクリームを使うのがオススメです。
リップクリームというよりも塗り薬のイメージです。本当に荒れが大変な時は病院で診てもらいましょう。
医薬部外品
「薬用」と記載されているのがこのタイプのリップクリーム。唇が荒れる前の予防に使います。
治療用ではないので、唇の荒れがひどくなる前の予防に使うのが最適です。予防に適した有効成分が入っています。
化粧品
荒れのための有効成分こそ入っていませんが、保湿成分は入っています。UVケアのあるものや、色や香りが付いたものなど種類は豊富です。
普段使いとして乾燥の予防に使うのに適しています。
自分の唇に合ったリップクリームで、うるうるツヤツヤの唇を目指しましょう。冬の乾燥しがちな唇にふさわしい、保湿力の高いリップクリームをご紹介します。
どれもドラッグストアで購入可能ですよ。
※画像右から2番目
<商品>
DHC 薬用リップクリーム /700円(税抜)
DHCのロングセラー商品、DHC薬用リップクリーム。
オリーブバージンオイルやアロエエキスやビタミンEなどの保護成分が配合されており、どの季節でも潤いを与えてくれる優れもの。
医薬部外品のリップクリームは乾燥の予防として日常的に使えます。
自然なツヤのある唇になれ、ベタつかないナチュラルな使い心地です。口紅の下地としても使えますよ。
※画像右上(オリジナル)、右下(ロージーリップス)
<商品>
ヴァセリン リップ オリジナル /オープン価格
ヴァセリン リップ ロージーリップス /オープン価格
ヴァセリンのロングセラー商品。小さくて可愛いので、つい買ってしまう方も多いのではないでしょうか。このヴァセリン リップ、持ち運びにも便利です。可愛いだけではなく保湿力抜群。
指でつけるタイプのヴァセリンリップはたっぷり使えるので、ラップを使ったリップパックに使うのもオススメ。
勝負の日の前日にヴァセリンでリップパックをすると、次の日はぷるんとした唇に♡
是非試してみてくださいね。
また、ロージーリップスは、ヴァセリン リップの色付きバージョン。ピンクが更に可愛さを強調していますね。
つけてみると薄っすらと色づきます。ナチュラルメイクの仕上げにピッタリですよ。
保湿力ももちろんバツグンです。カバンに忍ばせておきたい代物です。
<商品>
キャンメイク ステイオンバームルージュ /580円(税抜)
発色がいいのに保湿力も高く、UVカットまで。このお値段なのにハイクオリティ♡
荒れていない唇なら、これ一本で保湿も十分。ツヤがありナチュラルな発色も嬉しいですね。
一本で全て叶えてしまう完璧なプチプラルージュは、カラーバリエーションも豊富です。
キャンメイクはプチプラコスメの王道と言われているだけありますね!
<商品>
資生堂 モアリップN /1200円(税抜)
リップクリームとしては若干高めの「資生堂モアリップ」。美容品ではなく医薬品です。
荒れた唇の治療や口角炎などにも効果があり、筆者は歯医者さんで勧められ購入しました。冬場に大活躍する唇の荒れの救世主です。
ヒビ割れて「リップクリームを塗っても塗ってもカサカサしてしまう!」という時に役立ちます。いざという時に使いたい優秀なリップケアアイテムと言えます。
保湿力の高いプチプラリップクリームを5つご紹介しました。
リップクリームは唇の状態やシチュエーションによって上手く使い分けたいですね。
冬の乾燥に負けず、うるツヤ唇をキープしましょう!
この記事は編集部及びライターの経験や知識に基づいた情報となります。個人によりその効果は異なりますので、ご自身の責任においてご利用・ご判断をお願い致します。