“化粧直しの救世主” ベビーパウダーで透明感を手に入れるメイクアップ術♡
ベビーパウダーの成分ってなに?
ベビーパウダーの主な成分は、「コンスターチ」と「タルク」の2つです。
コンスターチは、とうもろこしから作られた穀物由来のデンプンです。
コンスターチの「余分な水分は吸収して、乾燥したら吸収した水分を放出する」という特徴をメイクに利用すれば、お肌の水分バランスがキープできて、化粧崩れもしにくくなります。
タルクは、聞き慣れない成分かもしれませんが、滑石(カッセキ)という鉱物を無機粉末にしたものです。
消炎作用のあるタルクは、ベビーパウダーだけでなく、ファンデーションやフェイスパウダーにも使われていることが多いんです。
今では、クレイ(泥)と同じようにミネラル成分と考えられています。
ベビーパウダーをメイクに取り入れるメリットは?
今、ナチュラルメイクが大流行していますよね。
なるべくお肌に負担をかけず、より軽く透明感を出せるメイクを好む女性が増えています。
SNSなどで話題になっているベビーパウダーを取り入れたメイクのメリットが以下の通りです。
・透明感が出る
・つけ心地が軽い
・化粧もちがいい
・毛穴が目立たない
・テカリが気にならない
・汗をかかない
・すべすべしている
・さらさらしている
どれも嬉しいことばかりですね♡
メイクアップ術その① ファンデーションの代わりにベビーパウダー
断トツに多いメイクアップ術は、ファンデーションの代わりにベビーパウダーを使う方法です。
ファンデーションの代わりに使うと、化粧崩れしにくい透明感のあるメイクに仕上がるだけでなく、ニキビ改善、ニキビ跡改善、美肌効果などの嬉しいスキンケア効果も口コミで広がっていますよ。
余談ですが、夜のスキンケアのとき、しっかり保湿をしたあとベビーパウダーで仕上げると、毛穴がどんどん目立たなくなるそうです。
毛穴が目立たなくなれば、ワンランク上の透明感のあるメイクに近づけます♪
メイクアップ術その② メイクアップの仕上げにベビーパウダー
リキッドパウダー、BBクリーム、CCクリーム、クッションファンデなどのあと、フィニッシュパウダーとして使うフェイスパウダーの代わりにベビーパウダーを使う方法です。
ベビーパウダーを使えば、より透明感のあるメイクに仕上がり、化粧崩れも防げます。
また、さらさら感やスベスベ感もあります。
ちなみに、海外セレブの中でも女性から人気の高いオリビア・パレルモも、ベビーパウダーを愛用しているそうです。
透明感のある美肌メイクは、ベビーパウダーで仕上げているんですね♪
メイクアップ術その③ ニベア青缶×ベビーパウダーの最強コンビ♡
ニベア青缶×ベビーパウダーの万能アイテムを使う方法です。
メイクアップと一緒にスキンケアもできて、美肌効果も期待できます。
透明感抜群の新しいメイクアップにチャレンジしてみましょう♡
準備するアイテム
愛用している化粧水、ニベア青缶、UV効果のある化粧下地(顔用日焼け止め、BBクリーム、CCクリームなど)、コンシーラー(肌トラブル隠したい女性のみ)、ベビーパウダー
メイクアップ術
・洗顔後、化粧水をつける
・ニベア青缶で顔全体を保湿する
・UV効果のある化粧下地を塗る
・コンシーラーで肌トラブルを隠す
・ベビーパウダーをのせる
ニベアは、保湿力が高くお肌の調子を整えてくれます。
その反面、紫外線を吸収しやすいというデメリットもあります。
しっかりUVケアを忘れないようにしてください。
ベビーパウダーでさらさら透明感のあるナチュラルメイクの完成です♡
ベビーパウダーを上手に使いこなすコツ
粉タイプでも固形タイプでも、ベビーパウダーを上手に使いこなすコツは、大きめのパウダーブラシを使うこと、もしくは、フェイスパウダー用のパフを使うことです。
つけすぎるのを防げて、お肌にベビーパウダーをキレイにのせられます。
また、パウダーブラシの方がより軽い仕上がりになりますよ。
最後は、顔全体を手で包み込むようにフィットさせれば、キレイに仕上げることができます♡
つけすぎ注意!ベビーパウダーの正しい使い方
ベビーパウダーは肌だけでなく、リップメイクやアイメイクなど様々な活用法があります。
最近では、“赤ちゃんに使うもの”というよりも、むしろ美肌を目指してる大人の女性が使っていることが多いです。
大人が使っても大丈夫なアイテムですが、つけ過ぎには要注意!
最後にベビーパウダーを使う際の注意点をご紹介します。
つける前に肌のお手入れを
ナチュラルな肌に仕上がるベビーパウダーですが、そのまま大量につけてしまうと毛穴詰まりの原因に。
使用する際には、肌に直接塗らずに化粧水などの後に塗る、しっかり洗顔をしてから使う、等お肌の手入れを徹底してから使いましょう♡
いかがでしたでしょうか?
よりナチュラルで透明感のあるメイクを叶えてくれるベビーパウダーを取り入れない手はありませんよね。
ぜひ参考にしてみてください♪