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お互いにフラストレーションが溜まっていれば、イライラしている状態に。
気がつけば、言い合いをしていて、喧嘩別れ寸前。そのまま勢い余ってお別れしないように、まずは深呼吸。今回は、喧嘩しても無事に仲直りする話し合いのしかたをご紹介します。
喧嘩別れしそうになったときは、直接会い、話し合うのが一番です。
そこで気をつけたいのは自己主張しすぎないこと。相手の話を聞いてあげなければ、話し合いになりません。
一方的に自分の主張だけを話し、無理やり解決へと導いているなら、それはかなり強引に話し合いを進めています。
彼がなぜそこまでイライラしていたのか、なぜこうなってしまったのか…。
きちんとお互いに原因が分からない限り、前には進めません。
彼の話を聞くということを忘れないように、話し合いを進めてみて!
どうすれば彼の話を引き出せると、思いますか?
きっと喧嘩した直後で、彼は不愛想。何を聞いても「何でもない」とか「特に言うことはない」と、ひねくれた状態になっているでしょう。
そこで、彼女まで黙ってしまうと、再び二人がイライラモードに。
ここはぐっと気持ちをおさえて「何が気に入らなかった?」「どうして怒っているの?」と、優しく質問をしてみて。
諦めずにしばらく質問を続けていると、彼も答え始めます。
そこから、いきなりヒートアップにならないように、彼女側が大人な対応を心がけて、冷静に話し合ってみましょう。
話し合いをスタートした直後は、特に自分の主張を伝えがちに。
話し合いは、お互いの意見を伝えるからこそ意味があるのです。
いつの間にか、自分の都合よく結論を操作しないように気をつけて!
喧嘩の原因が必ずしも「どちらかが不機嫌になった」という単純な話とは限りません。
特にお互いに、いい年齢になると、このままぐだぐだ付き合うのか、別れるのか、結婚するのか等、問題が複雑化し始めます。
たとえば、女性側はまだまだ働いていたいと思っているのに、彼が結婚を求めている場合、今の二人は大きくすれ違った状態。
話し合うときも慎重に話し合わないと、すぐに「じゃ別れよう」という結論に至りかねません。
まずは、お互いに相手のために譲れる部分を探し、二人が一緒にいれる道を探しましょう。
その日のうちに思いつかなければ、何度も話し合います。
もしかしたら、ふっとしたときに解決策が見えてくるかも。
いずれにしても、無事に仲直りできるように話し合いを重ねてみて。
話し合いをしばらく重ねて、一定の結論が見えてきた段階で素直に「ごめんなさい」と謝ることも大切です。
長く交際していると、喧嘩をする癖と意図しなくても元の状態に戻れる癖ができていて、お互いに「ごめんなさい」と謝らないうちに、普通の状態に戻っていることもあります。
素直に謝ることは、相手に対して敬意を払うことでもあります。「傷つけてごめんなさい」「わがまま言ってごめんなさい」と、きちんと謝ってから、いつもの生活に戻りましょう。
曖昧なまま、仲直りしちゃダメ!
喧嘩しても、焦らないこと。
「このままだったら別れるのかも!? 」と思うから、仲がこじれるのです。
彼の様子を見ながら、まずは話し合いのセッティングを。
あとはお互いに納得できるまで、ゆっくり話し合えば大丈夫!
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