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基本中の基本ですが、シャンプー後のブローは、髪の毛の芯までしっかりと乾かすように心がけましょう。
特に夏になると、「ドライヤーをすると暑くて…」と自然乾燥する人が増えてきますが、頭皮からニオイが出てきたり、髪の毛が傷むなどのデメリットが多いのでオススメできません。
さらに、しっかりブローしておけば翌朝のセットも軽くブローし直せばいいだけである一方、自然乾燥の場合はコテを使って巻いたり、スタイリング剤を駆使することで、イチからヘアスタイルを作る必要が出てくるでしょう。
シャンプー後はしっかりタオルドライし、根元から順にドライヤーで乾かしてください♡芯までしっかりと乾いていれば、ブローで作ったスタイルを翌朝も維持しやすくなりますよ。
先ほど、しっかりブローできていれば翌朝も維持できていると紹介しました。ただ、そのブローが間違っていると、分け目の目立つ状態を維持することになりますよね。
そのため、シャンプー後のブローから分け目を目立たなくさせるよう意識する必要があります!特に毎日同じように分けてセットする人は、髪の毛に癖が付き、分け目がパックリ見えがち。
それが“分け癖”なのですが、ブローのときは分け目付近の分け癖がなくなるよう毛を左右に振りながら乾かすと、パックリ分け目を防げます♡
「朝起きたとき、すぐに髪の毛が一直線に分かれて困る」という人は、まずシャンプー後にこちらの乾かし方を実践してみてください。
それでも最初の頃は翌朝になると分け目が復活してしまう場合もあるでしょう。その場合は根元からしっかり濡らして、改めてブローし直すとキレイに仕上がります。
最後のポイントは、風の当て方です。分け癖に沿ってドライヤーの風を当ててしまうと、さらに分け目を目立たせるだけでなく、ボリュームのないペタンコなスタイルになってしまいます。
これでは今トレンドのふんわりヘアにはとても見えないですよね。
そこで、分け癖に逆らうように風を当ててみてください。根元が逆立つため、ボリュームのあるふんわりとしたスタイルになるはずです♡
もし分け癖が分からなければ、軽く下を向き、後頭部からドライヤーを当ててみましょう。髪全体がふんわり仕上がり、分け目も目立ちません。
目指すは、中村杏さんのようなふんわり垢抜けヘア♡ぜひ試してみてくださいね。
毎朝忙しくてバタバタしているという人にこそ試してほしい、分け目を目立たなくさせる方法を3つ紹介してきました。いかがでしたか?ブローだけでできる点が何よりうれしいポイントですよね♡せっかくトレンドのヘアカラーを取り入れていても、分け目がパックリしていてはいつまでも垢抜けない印象になってしまいます。ぜひ明日からのセットに取り入れてみてください♪
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