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コスメイラストを通してメイクプロセスや様々な情報を皆様へお届けします、どうぞ宜しくお願いします!
早速ですが、今回は「ブラウンシャドウの活用術」についてご紹介します。
根強い人気カラーの一方で「いつも同じパターンの色使いや、手順になってしまう」「シーンによってメイクを変えたい」という方も居るはず…。
ですが全てのカラーを使わなくても、いつものアイシャドウパレットひとつでメイクを変えることが出来ます。
お手持ちのアイシャドウパレットを使い、可愛らしい印象のデートメイク・きちんとした印象のオフィスメイクへと応用してみましょう!
王道ブラウンシャドウの活用術
<商品>
Excel スキニーリッチシャドウ (SR05:ウォームブラウン) /1500円(税抜)
今回はやわらかく温かみのある色味を使い、デートメイクとオフィスメイクでの活用方法をお伝えします。
可愛らしい印象の女性に見せたい「デートメイク」では主にピンク系や明るいブラウン、オレンジ系をアイホールに広げて「優しげな目元」を演出します。
また笑った目元をさらに輝かせるために、涙袋付近にハイライトを入れる方法もおススメです。
涙袋はやりすぎると違和感が生まれ逆効果になってしまうので、さりげなく入れるのがポイント!
しっかりした印象の女性に見せたい「オフィスメイク」では、美しいグラデーションをきちんと作ります。
締め色で目尻を強調して、仕事の出来る女性風の「強い目元」になりましょう。
目尻を強調するアイメイクは、仕事中に書類に目線を落とす顔や、横顔を綺麗にみせてくれます。
まずデートシーンのメイクのポイントを、イラスト付きでご紹介します。
ナチュラル可愛いデートメイク♡
下まぶたの「シャドウ点置き」でロマンチックな目元に
【手順Ⅰ】
①ベースカラー
を上まぶた下まぶたに広げていきます。
色味を主張させずあくまで「ベース」としてふんわりとのせます。
加減が難しい方は、一度手の甲に粉を出して色味をみてから少しづつのせます。
【手順Ⅱ】
②ニュアンスカラー
をアイホールと下まぶたに広げます。
濃すぎないよう顔全体を鏡で見ながら、縦に大きく丸っとした目元を作ります。
ピンク系、オレンジ系ニュアンスカラーがデートメイクにおススメです。
【手順Ⅲ】
③シャドウカラーor④ラインカラーをアイラインとして上まぶたに引いたあと、下まぶたに点置きしていきます。
間隔をあけてポンポンと点置きすることで、下まつげが強調された可愛らしい目元になります。
ハイライト&マスカラで女性らしさをさらにアップ
ベースカラー~締め色の手順を終えたら、涙袋にちょこっとハイライトを入れてうるっとしたアイメイクへ仕上げます。
目頭から目尻にかけて徐々に薄くなるようにスッといれましょう。
そしてビューラーを使いまつげを根元からしっかりを上げて、カール力の強いブラウン系のマスカラを塗り、ぱっちり&やわらかい印象のデートメイクの完成です。
できる女風のオフィスメイク
きちんとグラデーションでホリ深に
【手順Ⅰ】
①ベースカラー
を上まぶた下まぶたに広げます。
ここはデートメイクと同じプロセスで、色味を主張させるのではなくあくまで「ベース」としてふんわりとのせましょう。
調節が難しい場合は、一度手の甲に粉を出して色味をみてから少しずつ徐々にまぶたにのせます。
【手順Ⅱ】
③シャドウカラー
目頭~目尻を強調しつつ広げます、デートメイクでは可愛らしく目の縦幅を強調したプロセスを紹介しました。
対して、オフィスメイクでは横顔を見られるシーンが多いので目の横幅を意識した、美しい横顔を作りましょう。
【手順Ⅲ】
④ラインカラーを締め色として、上まぶたに細くキリッとしたラインを引いていきます。
下まぶたは目尻から1/3程度の長さで、こちらも細くラインを入れます。
下まぶたのラインの長さは基本1/3ですが、自分の瞳に合った長さを研究してみましょう。
黒のロングマスカラで目力を倍層
締め色でラインを引いたらマスカラの出番です、ロング&セパレートタイプの黒マスカラを使いさらに目力を倍増させます。
お仕事メイクでは「しっかりとした」印象を大切にしたいので、ボリュームタイプのマスカラでバサバサとしたまつげより、自まつげを生かした上品ロングまつげにしましょう。
デートメイクとオフィスメイクのポイントをご紹介させていただきました。
いかがでしたか?
お手持ちのアイシャドウパレットを活用して、様々なシーンのブラウンメイクを楽しみましょう!
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