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コストコの会員になったからスイーツたくさん買うぞ~! と勇んでみたものの、量は多いし、コスパは良くても総額はソコソコするし、どれを選んでいいのかわかりませんぞ~! という方。mitokで紹介してきたコストコフーズの中から「買ってもOKスイーツ・お菓子」をまとめてみました。コストコPB「カークランドシグネチャー」を軸に、他社製商品もピックアップ。お買い物のご参考にどうぞ~(肉&魚介系フードまとめはこちら)。
※値段は購入時のものです。商品によっては現在取り扱っていないものもある場合がございます。あらかじめご了承ください。
3種のチーズを使用しているようで、チーズのねっとり感とコクがちゃんとありますね。密度の高いチーズが舌の上で溶けていくにつれて、はっきりとチーズらしいコクのある味わいが堪能できて美味しい!
た目のゴージャス感から想像したほどの派手な味ではありませんでした。ブルーベリーは非常にジューシーではあるものの、さほど甘酸っぱいわけではなし(個体差あり?)。チーズムースも主張は控えめで、全体的には「ブルーベリー&クリームタルト」を食べているような感じに。でもこれ、冷凍してみたらかなり印象が変わりました。アイスケーキにするの……アリですね! チーズムースがシャクシャクとひんやりおいしく食べられます。もし普通に食べて物足りなかったら、ぜひお試しあれ!
肝心の生地はとにかく不思議な食感。表面上はサクサクしていますが、幾層にも織り重ねられた生地が独特のもっちり感を出していて、噛み切る際も大げさに言うとちょっと伸びる感覚があります。生地自体にも甘味があるみたいで、これは不思議うまい! 独特の弾力性を持った生地とジャムのようなリンゴのフィリングがよく合いますね。
コストコPBスイーツって、アメリカンな甘さを想像しがちですが、意外と甘さ控えめなんですよね。日本向け仕様なのかな。このカップケーキもそう。しっかり冷やしたら、ひんやり生クリームをイチゴの酸味がほどよく甘みをコントロールしてくれます。
いまやスイーツとしてはベタすぎる存在ともいえるティラミス。コンビニでも手軽に買えますし、あえてコストコの大量パックを選ばなくても……という意見は却下! 安定した味のティラミスが食べても食べても減らない幸せは、コストコ版でしか味わえないのです!!(なんだそりゃ)
コストコPBではありませんが、最近コンビニでも見かける「フロマージュ・ブラン」の6個入りお得パック。フロマージュ・ブラン本来の味を堪能できるオトナな一品。カッテージチーズっぽいというかギリシャヨーグルト(水切りヨーグルト)っぽいというか、甘さはないんですよね。でも、3種類の濃厚果実ソース、マンゴー・キウイ・ハニーレモン(2個ずつ)をかけて食べると、果実の甘酸っぱさが加わって鮮烈うまい!
安心できる味、ですかね。カスタードクリームなどは入れず、なるべくリンゴの風味だけで勝負しました的な仕上がりです。そういう意味では、シンプルで大味なアップルタルト。薄くスライスされたリンゴは物足りないかな? と思ったのですが、けっこうシャクシャクとした食感で食べごたえがあります。甘すぎず、でも酸っぱすぎず。飽きのこない美味しさですね。
サックリ感は薄目なものの、中身はしっとり、クリームもほどよく入っています。味は4種(コーヒー・ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・フランボワーズ)のチョコレートクリーム。香りや風味は高級品と比べると物足りなさもありますが、価格差を考えれば満足できるレベル。クリームやフルーツソースを添えてもよさそうです。
言ってしまえば、味的にはコストコ的な個性を感じない仕上がりなんですが、そこがイイといいますか。小麦粉よりも若干ですがカロリーが低めなので、ヘルシー志向の人にもよいかもしれませんね(でも、本製品は小麦粉も混ざっておりますよ)。ベタ甘な作りではないので、小腹が空いたときのちょうどいいおつまみスイーツとして優秀な気がします。
味はミルク、ダーク、エクストラダーク、ホワイト、ピーナツバターの5種類。こういう袋チョコでは同じような味のものが多いのですが、さすがリンツ! 味の特徴がしっかり違うのです。一押しは苦みとコクのバランスのよい「ダーク」ですが、定番に思える「ミルク」の品の良い甘さも捨てがたい……!
実はこの商品には生クリームタイプもあるのですが、ややしつこめの味付けで胸焼けする感じなので、どちらかを選ぶならチョコレートタイプがオススメです。この分量でこの値段、ぜひ何かの機会にこじつけて、一度調達してみてほしい一品って感じですね。絶対に盛り上がりますよ!
乾燥したリンゴのチップにシナモンをかけただけ! それだけの単純なお菓子なのに、止まらぬおいしさ。パリパリと食べ続けてしまいます。リンゴチップの甘酸っぱさにシナモンのよい香りがぴったりマッチ。アップルパイを思わせる組み合わせが後を引きます。そのままつまむのはもちろん、ヨーグルトやフルーツグラノーラに添えてもおいしいのです。
リンゴジュースによくある白桃色ではなく、リンゴの蜜の色味。香りがけっこう強く、果実だけでこんなに強く甘酸っぱい味になるのか〜と感心しました(日ごろコンビニの100%リンゴジュースを飲み慣れているせい?)。クセのある味に感じるかもしれませんが、存在感のはっきりした風味とすっきりな飲み心地です。
あの氷たっぷりで水っぽくなったマクドナルドのコーラっぽい! でもそれが決してNGというわけではなく、人によっては「全体的に薄口の水っぽいコーラで飲みやすく、ハンバーガーの濃い味や脂っぽいポテトを流し込むのにちょうどいい」。KSコーラがまさにそう。のどごしにガツンとくる炭酸はなし。ベトつくレベルのコカ・コーラと比べたらインパクトは弱いけど、食事とは合わせやすい。