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こちらのスクエア型のモデルは、ディーター・ラムスとディートリッヒ・ルブスがデザインした「DN40」や、ルートヴィッヒ・リットマンによる「DN50」のエッセンスを取り入れてモディファイしたモデルの「BC09」がベース。背中側に突起をつくって画面を傾けることで、どの方向からも時間を確認しやすい角度に仕上げている。とことんシンプルで無駄のない液晶画面の表示も実に《ブラウン》らしさを感じさせるポイントに。アラーム、スヌーズ、ライトといった機能を備えつつ、デジタル表示で音もほとんどないこのモデルは寝室用の時計にぴったりだ。
もう一方のラウンド型モデルは、《ブラウン》のデザインを長年指揮していたインダストリアルデザインの巨匠、ディーター・ラムスが生み出した「BC12」がベース。かの有名な”Less but better(よりよいデザインは、より少ないデザインである)”の理念をそのまま形にしたかのようなシンプルさが魅力のモデルを優しいグレイで包み込むことで、より一層どんな空間にも似合うミニマルな印象にアレンジ。ぱっと見でも確認しやすい秒針&アラーム針の配色や、暗闇でも発光するルミナス針といった利便性はもちろん健在。コンパクトなサイズ感も相まって、どんな部屋のどこに置いたとしてもその景色にすんなり馴染むニュートラルな佇まいに仕上げている。
また、5月28日(金)からは、対象店舗で《ブラウン》の置き時計を購入した方にオリジナルのペンシルセットをプレゼントするキャンペーンも開催中。こちらのプレゼントは無くなり次第終了となってしまうので、置き時計の購入をお考えの方はぜひとも早めの決断を!