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01
Trench Coat
主役に立てたトレンチコートはオーセンティックなシルエットと、メタルボタンやワッペンでのモダンなアレンジとのギャップが魅力。軽快な素材感のパンツとヴィヴィッドなスニーカーのアクティブなボトムスを合わせれば、シックとアグレッシブが同居する絶妙なミックススタイルの完成。
02
Military Shirt
襟もとをインディゴのデニムで切り替えたミリタリーシャツは、とことんカジュアルに着こなすのがセオリー。スポーツムードたっぷりなパンツとニットキャップでより一層のラフさを加えて、インナーの白Tシャツで爽やかな印象もプラス。さり気なくトーンの異なるブルーを全体に散りばめれば、清涼感すら感じさせるスタイルに。
03
Graphic Knit
挿し色のネオンカラーが視線を集めるニットフーディに、大胆かつ斬新な切り替えがポイントのデニムパンツ。上下ともに印象的なデザインのコーディネートは、他をシンプルにまとめるのが成功のカギ。ドローコードで裾を絞り込めるスポーティなパンツのディテールと、逆さにかぶったキャップのムードもぴったりマッチ。
04
Military Jacket
ソリッドなミリタリーウエアを彷彿とさせるオーバーサイズのジャケットと、膝にスリットの入ったスキニーデニム。ファット&タイトな逆三角形のシルエットが新鮮に映える。そのストイックなブラックのコーディネートに一点挿し込んだ、ヴィヴィッドな蛍光色でのアクセントに《ディーゼル》らしさを感じる着こなしだ。
05
Denim Jacket
両袖に走る切り替えと、それに沿ったパイピングでスポーティなムードに仕上げたデニムジャケット。程よい遊びを取り入れたこの一着をメインに着るのなら、スタイリングはあくまでシンプルにまとめたい。同色のブラックのパンツとプレーンなTシャツ。そんな定石通りの組み合わせで、ジャケットのユニークさを強調して。
06
Coverall
羽織るだけで今っぽくまとまるルーズフィットのカバーオールは、高い伸縮性を持ったデニムで仕立 てた快適仕様。そこに視線を集めるネオングリーンのニットキャップと、シンプルな白Tシャツをミックスすれば、海外のリアルワーカーを彷彿させる、タフで無骨なスタイルのできあがり。
07
Velvet Denim Shirt
長年着倒して色褪せたかのような風合いのシャツは、目を細めて見ると掠れたペイズリー柄が浮かんでくる。渋みたっぷりなこのシャツをより魅力的に見せるなら、とことんベーシックなスタイルに合わせるべき。デニムパンツに白Tシャツをタックイン。その普遍的な装いでこそ輝く一着だ。
08
Logo Hoodie
スウェットパーカにデニムショーツ。とことんラフな休日スタイルでこそ、サイジングにこだわって。トップスもボトムスも、微妙にゆとりを持たせた“ちょいゆる”フォルムでまとめるのが気分。また、イエロー×ブラウンの同系色を選ぶことで、印象がごちゃつかず大人なテイストに持ち込める。
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photo : Akihiro Furuya
styling : Kiichiro Aoki
hair&make Masa Kameda
model : Marko