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東京・湯島天満宮からすぐの場所にある洋菓子店「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」は2024年9月19日(木)、お米を使用したスイーツ「こめらんたん」を発売しました。
パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルは餅米が原料のモナカ皮の中に、フロランタンベースのキャラメル・アーモンド・米ハゼを入れた和スイーツ。
パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルによると、お米の良さを再発見しお米をより身近に楽しめるよう、考案されました。
フロランタン特有の濃厚なキャラメル風味に、香ばしいお米の味わいと、モナカのサクサク食感。モナカ皮は梅園で有名な湯島天神にあやかって、梅の形に仕上げています。
お米は古くから神様への献上品として日本の文化に根付いてきた、縁起の良い食べ物です。
「米」の漢字は十と八の組み合わせで「末広がり」「全てが十分に揃う」と言われ重宝されてきたことや、稲穂にたっぷりと実がつくことからも繁栄を意味するとされています。
「こめらんたん」は縁起の良い梅をあしらったオリジナルボックスに入れています。パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルは、見た目にもかわいらしく、オリジナリティーがあることから、「引き菓子や内祝い、接待の手土産としてもおすすめ」としています。
パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルは「縁起の良いパティスリー 」という意味を持つ洋菓子店。「縁起物」をテーマに、和と洋の素材をバランスよく組み合わせたスイーツを製造販売しています。
湯島天神から徒歩5分ほどの場所にあり、道なりに進むと神田明神にたどり着く「縁起の良い」場所を拠点としています。
梅やダルマといった縁起物をモチーフに、プティガトー、焼き菓子、名物の「もなかマシュマロ」など、ひとつひとつ職人が丁寧に作り上げたスイーツを提供しています。
パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルの鈴木崇志オーナーシェフは新横浜グレイスホテルで10年以上、ホテルデザートやウェディングケーキの制作に携わってきました。
その後、ヒルトン東京のペストリー部門でスイーツ企画に従事し、2018年にストリングスホテル東京インターコンチネンタルでエグゼクティブペストリーシェフに就任。
2021年に独立し、オンラインケーキ専門店の運営を開始。同年、みやじまの宿岩惣のデザート監修をスタート。2022年10月にパティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルを開店。2023年にはG7広島サミット2023ワーキングディナーデザートを監修しています。
また、日経レストランメニューグランプリやジャパンケーキショー大会会長賞など20を超える受賞歴を誇っています。