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農業ソーシャルベンチャーの株式会社マイファーム(京都府京都市)が指定管理者として運営する「千葉市ふるさと農園」では2024年9月29(日)、体験型農業イベント「ふるさとフェス」を開催する。
自然と触れ合うワークショップや親子で楽しめるアクティビティを通じ、農業の楽しさと大切さを感じられるイベント。マイファームでは「週末は大切な人たちと一緒に、心温まる思い出を作りにぜひお越しください」などと呼び掛けている。
千葉市ふるさと農園「ふるさとフェス」では、作り手と買い手が直接やり取りしながら買い物ができるマルシェや、自然とのつながりを感じられる企画を多数用意。会場には「ふるさと農園」の植物や野菜を使ったフォトスポットも用意する。主なイベント内容は以下の通り。
「マルシェ」では地域の農家の野菜や、はちみつ、手作り雑貨などを販売。キッチンカーも出店する。
「トマトすくい」はスーパーボールすくいのトマトバージョン。たくさん取った人には豪華特典が贈られる。
「野菜ロケット」では野菜の“酵素パワー”を使い、オキシドールを燃料にロケットを飛ばす体験ができる。
「ふるさと農園ツアー」では「ふるさと農園」の見どころを巡り、最後にはかまどで炊き上げた新米のおにぎりを無料プレゼントする。
「野菜染め」では玉ねぎの皮を使ってハンカチを染める。
「マルシェ」を除く各イベントは当日申込可能だが、定員制で先着順となる。
株式会社マイファームは「千葉市ふるさと農園」のコンセプトに「千の想い」を掲げ、「千年先も続く暮らしについて、その季節にしかできない自然体験を通して考えるきっかけを提供したい」と考えているとする。
今回の「ふるさとフェス」については、「みんなが自然と繋がり実感できる」きっかけの場所として開催するという。