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株式会社Birdman(本社:東京都渋谷区)、大阪市高速電気軌道株式会社(本社:大阪市西区、以下「Osaka Metro」)、株式会社アドインテ(京都府京都市)の3社は協業し、2024年5月29日(水)から、サイネージ型IoT自動販売機「AIICO(アイコ)」を活用したマーケティング支援事業をOsaka Metro駅構内で順次開始する。
設置場所はOsaka Metro堺筋線 天下茶屋駅に2台、Osaka Metro谷町線 文の里駅、出戸駅、八尾南駅に各1台の計5台。
IoT自動販売機「AIICO(アイコ)」設置を通じた3社協業による相互利益の創出を掲げ、各メーカー企業には、製品販売・プロモーションの新エリアとして、「AIICO(アイコ)」を活用したマーケティング活動の支援を行う。
協業する各社の事業を通じた価値提供の内容は以下の通り。
サイネージ型IoT自動販売機に実装するクリエイティブを提供します。
自社資産を有効活用した各メーカー企業、Osaka Metro利用者へ新価値提供を行う。
IoT自動販売機「AIICO(アイコ)」の運用と、マーケティング情報を蓄積の上、プロモーションを実施検討するメーカー企業へのマーケティング支援を行う。
IoT自動販売機「AIICO(アイコ)」は、商品告知からサンプル配布、マーケティングまでをワンストップで行えるサイネージ型IoT自動販売機。
商品購入はタッチパネルにより、スマホやタブレットのように感覚的に操作でき、ECサイトのような購買体験が得られる。
大型サイネージでは画像や映像を流すことができ、商品の告知だけでなく広告媒体としても活躍する。
またサンプル配布機能では配布実績やユーザー情報もファーストパーティーデータとして蓄積するため、配布数日後の購買意欲が高まるタイミングでキャンペーン情報のDMを送るなど、効果的なアプローチも可能。
告知~サンプル配布~配布後のダイレクトマーケティングまで一気通貫でDX化、CRM活動を強力に支援するマーケティングツールとしてコスメ、飲食料品、日用品など多種多様なジャンルでの利用が想定されている。