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コメダの「鶏タツタバーガー」は店舗により販売価格が異なり、税込720円から790円。持ち帰り可。販売場所は一部店舗を除く全国の「コメダ珈琲店」。販売期間は2024年4月17日(水)から5月下旬ごろまでの予定です。
【チキンタツタ実食レビュー2024】名探偵コナンとコラボ「真実はいつもタツタ!」【マクドナルド】
コメダの「鶏タツタバーガー」は生姜醤油薫る鶏の竜田揚げをはさんだ季節限定バーガー。
鶏タツタはやわらかな鶏むね肉を使用した、食べ応えのあるザクザク衣。生姜の風味がしっかりきいた生姜醤油ソースは片面だけにかけ、タツタのザクザク食感を生かしています。
さらに鶏タツタや生姜醤油ソースと“相性抜群”のシャキシャキのキャベツとオニオンスライスをコメダ特製バンズで挟み、1個でも満足感のある“さっぱりとしながらもコク深い味わい”のバーガーになっているそうです。
コメダが「鶏タツタバーガー」を発売した4月17日(水)には、ハンバーガー最大手のマクドナルドが「チキンタツタ」を発売しています。販売期間はコメダの「鶏タツタバーガー」と同じ5月下旬までの予定です。
もちろんコメダの商品発表で触れられてはいませんが、マクドナルドの「チキンタツタ」を踏まえてコメダが「鶏タツタバーガー」の商品設計や販売期間を設定していると考えるのが妥当でしょう。
マクドナルドの「チキンタツタ」は1個当たり380kcal。コメダの「鶏タツタバーガー」のカロリーは1個当たり794kcal。
「チキンタツタ」も決してボリューム感のないバーガーではありません。コメダのハンバーガーにボリュームがあることはよく知られていますが、カロリー比較で2倍以上という開きには、あらためて驚かされます。
このボリュームの違いだけでも、「鶏タツタバーガー」について語りたくなる人が多く現れ、口コミが広まることは想像に難くありません。
筆者はマクドナルドも大好きで、「チキンタツタ」は発売日に食べていますが、コメダのしたたかな戦略には「いいぞ、もっとやれ」という気持ちをかき立てられます。ひとまず、折を見て「鶏タツタバーガー」を食べてみたいと思います。