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「ちいかわ」はイラストレーター・ナガノ氏が描くX(旧Twitter)発の漫画。「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」をはじめ、“なんかちっちゃくてかわいい”キャラクターたちが登場しますが、内容はどこか不穏。火曜日と金曜日の朝、フジテレビ系の情報番組「めざましテレビ」内で放送されているTVアニメは、放送直後からSNSをにぎわせることも多々あります。
昨今、「ちいかわ」は最も注目されているコンテンツといっても過言ではない人気で、くら寿司のキャンペーンやコラボグッズに注目している人は多いと思います。
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今回、くら寿司で入手できる「ちいかわ」コラボグッズには、レジでもらえる先着プレゼントと、ゲームで“当たり”が出るともらえる「ビッくらポン!」のガチャ玉に入った景品があります。
くら寿司のキャンペーングッズのうち、レジでもらえる先着プレゼントは「税込2500円の会計ごとに1点」です。「ちいかわ」コラボキャンペーンでは3月8日(金)から第1弾のクリアファイル、3月15日(金)から第2弾のA5ノート、3月22日(金)から第3弾の下敷き、各4種類が配布されます。
一方、「ビッくらポン!」の「ちいかわ」コラボグッズについては、オリジナルフィギュア5種類、缶バッジ8種類、マスキングテープ5種類が展開されます。
実施期間は3月8日(金)から3月31日(日)までと発表されていますが、数量限定のため、人気のコラボでは終了予定より早めになくなるのが通例です。
「ビッくらポン」景品の入手方法はいくつかあり、くら寿司では今回の「ちいかわ」コラボ発表にあたり、たくさんの「ちいかわ」オリジナルグッズに出会えるチャンスを最大化する方法や、景品を確実にゲットする方法を紹介しています。
今回、「ランチバッグ」編集部では「くら寿司」店舗を訪れ、くら寿司の紹介する「ビッくらポン!」の「チャンス最大化」と「確実に景品ゲットする方法」を実践してきました。
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実践レポートの前に、まずは「ビッくらポン」の基本と、「チャンス最大化」「確実に景品ゲット」の各方法を解説します。
くら寿司名物「ビッくらポン!」では、店内で注文したお寿司を食べ終えた後、お皿をテーブルに備え付けられた「皿回収ポケット」に投入すると、5皿ごとに1回、注文用タッチパネルにゲーム映像が流れ、映像の最後に「当たり」または「はずれ」の判定が表示されます。
「当たり」が出た場合には、回転レーンの上に置かれている「ビッくらポン!」本体から、景品入りのガチャ玉1個が排出されます。利用客がプレイヤーとしてゲームの判定に関与できるところはなく、くじ引きと同様、「当たり」「はずれ」の結果が出るだけです。当選確率は非公表となっています。
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「ちいかわ」コラボグッズの入手チャンスを最大化するには、まずは席についたら注文用タッチパネルで「ビッくらポン!プラス」を選択しましょう。対象皿の価格が10円プラスになる代わりに、「3回に1回、景品が必ず当たる」仕様となります。
ゲームへのチャレンジの基本を「5皿ごとに1回」と考えると、「ビッくらポン!プラス」利用時、「ビッくらポン!」のグッズが入手できるのは「15皿ごとに1回」になります。
通常の注文と「ビッくらポン!プラス」は、途中で変更することはできないので、席についたら最初に利用するかどうかを選択しましょう。
通常は「皿回収ポケット」に投入した寿司皿「5皿ごとに1回」発生する「ビッくらポン!」のゲームの、回数を増やす方法もあります。
くら寿司公式アプリの「スマホで注文」では、「スマホでビッくらポン!」の表示があるメニューを注文すると、「税込550円の注文につき1回」の頻度で「ビッくらポン!」のゲームが発生します。対象メニューには「皿回収ポケット」に入らない汁物や丼メニューなども含まれており、チャレンジ回数を増やすことができます。
「スマホで注文」の「ビッくらポン!」のゲームは注文用タブレットではなく、スマホ画面上で発生します。
「ビッくらポン!プラス」利用時は、タッチパネル上でのゲーム回数と「スマホで注文」上でのゲーム回数のカウントは合計されず、それぞれで3回に1回当たりが出ます。
最後に、回転レーンの上の「ビッくらポン!」本体からの排出とは別ルートで「ビッくらポン!」のちいかわグッズを確定入手する方法です。
くら寿司には、「ビッくらポン!」のグッズ付きメニュー“ビッくらポンセット”が用意されています。「ビッくらポン!厳選6貫セット」「ビッくらポン! にぎりセット」「ビッくらポン! 軍艦セット」の3種類、値段は各税込690円です。
各“ビッくらポンセット”には「ビッくらポン!」の景品が入ったガチャ玉1個が付いています。
3種類の“ビッくらポンセット”は全て「スマホでビッくらポン!」の対象メニューに入っているので、合わせて「スマホで注文」を利用するとセット1つで“税込550円”の条件を満たし、ゲームにもチャレンジできます。
「ビッくらポン!厳選6貫セット」は店内飲食限定メニューですが、「ビッくらポン! にぎりセット」「ビッくらポン! 軍艦セット」については、テイクアウト(持ち帰り)での注文も可能。お腹いっぱい食べた後に、“お土産”として追加で購入できるのもうれしいポイントです。
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「ランチバッグ」編集部では、編集部員2人で「ちいかわ」コラボキャンペーン初日の3月8日(金)にくら寿司の店舗を訪れ、「ビッくらポン!」の「チャンス最大化」と「確実に景品ゲットする方法」を実践してきました。
店内飲食では「ビッくらポン!プラス」と「スマホで注文」を利用。「ビッくらポン!」を目的にした無理な注文はせず、きちんと食べたいものを食べて、普通に食事を楽しみました。
そして、食事を終えた後は、おみやげとして“ビッくらポンセット”の「ビッくらポン! にぎりセット」「ビッくらポン! 軍艦セット」をテイクアウト購入。
結果、おみやげを含めた会計額は2人で6500円ほど。入手できたガチャ玉は6個でした。ざっくりですが、“約1000円で1個”です。
「ちいかわ」コラボキャンペーンと同時にスタートした“大とろと愛媛県フェア”のメニュー「ふり塩熟成大とろ」や「みかんぶり」「新物うに」など、ややプレミアムな価格設定のメニューも堪能したので、2人分の会計額としては、くら寿司としては少々贅沢、小さな子供2人を含めたファミリーの標準くらいではないでしょうか。
くら寿司では「ビッくらポン!」の通常の当たり確率を公表していませんが、筆者の過去の経験上、ファミリーでくら寿司を利用して「5皿ごとに1回」のチャレンジだけで入手できる「ビッくらポン!」グッズは、2個で満足、3個あったらかなりのラッキー、という印象です。「2人で食事をして1度に6個」という数は、筆者にとって初めての経験となりました。
ちなみにガチャ玉に入っていた「ちいかわ」コラボグッズは缶バッジが1点、マスキングテープが5点。
マスキングテープはデザインの“かぶり”があり、“2種類で計5点”となりました。
グッズ内容の引き運としては、あまり良くなかったですね。できればオリジナルフィギュアも1個は欲しかったところ。キャンペーン期間中にもう一度くらいは再チャレンジしてみようと思います。