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ハンバーガーチェーン「マクドナルド」では1月24日(水)、一部商品価格の値上げと商品ラインアップの見直しを実施した。
販売終了したメニューは朝マック(モーニング)のセットメニュー「ビッグブレックファスト」「ビッグブレックファスト デラックス」、ハンバーガー「スパビー(スパイシービーフバーガー)」、サイドメニュー「ヨーグルト」、アイス「ワッフルコーン」と、ドリンク「ホットティー」。
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「ホットティー」については販売終了の発表後、「Yahoo!ニュース」のコメント欄やX(旧Twitter)に「コーヒーが飲めない」という人たちが「温かい飲み物が飲めなくなる」と投稿するなど、困惑や反発を訴える声、販売継続を望む多くの声があった。日本マクドナルドではこれを受け、あらためて社内で検討。「ホットティー」の販売再開を決定した。
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日本マクドナルドが1月23日付で発表した内容によると、販売再開商品は「ホットティー(ストレート)」「ホットティー(レモン)」「ホットティー(ミルク)」。
単品販売価格は従来と同じSサイズ税込120円、Mサイズ税込240円(一部、値段が異なる店舗がある)。販売再開時期については2月下旬予定とし、販売再開日の詳細は決定次第、あらためて告知する。
復活が決まったマクドナルドのホットティー。販売終了日の1月23日(火)には「最後のお別れ」として注文したファンも多かったようだが、約1か月の販売休止にとどまることになった。
外食チェーンなどの消費者サービスを展開する企業の運営に、SNSを中心としてインターネットを活用したマーケティングを欠くことはできない。今回の一件は、ネット上を中心にあがった消費者の声が企業を動かした事例として、語り継がれることになるのではないだろうか。