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家族で過ごすオフの日は、サクッとクルマを走らせて自然の中へ。ダイハツ・ウェイクのようにフットワークの軽い愛車があれば、外遊びはもっと身近になる。今回はtempra cycle小林さん一家の休日に同行。家族水入らずのデイキャンプを拝見してきた。
都内で自転車店のテンプラ サイクルを営み、多忙な毎日を過ごす小林さん。以前は休日に仲間と自転車を積んで、キャンプに出かけることが多かったそうだが、子どもが大きくなってからは、ファミリーキャンプの機会も増えたそう。
そこで変わらず気になるのが、クルマへの荷物の積み込み。自転車が欠かせない小林さんのライフスタイルにおいて、特に重要なポイントだ。「シートを倒すだけで、リアの空間がすべて積載に使えるというのはスゴい。」
「これだけあれば、折り畳みじゃない自転車でも載せられますね。今回はチャイルドシートを取り付け、キャンプギアもひと通り積んできたのですが、まだまだ余裕でした」。
自身もさまざまなプロダクトの制作に携わることもあり、小林さんのキャンプギアへのこだわりについては、いわずもがな。
写真の通り、カテゴリーごとにシステマチックに積載された荷物だが、ウェイクの積載量に加え、随所に設けられた細かな収納スペースにも興味津々の様子だった。
「ラゲージアンダートランクの深さには正直驚きました。ソロキャンプの荷物なら、ほとんどココに収納できちゃう。大きめのクーラーボックスでもすっぽりと入るので、無駄なく荷物をレイアウトできますね。走行中の荷崩れの心配も減りそう」。
さらに、家族とのドライブが増えるとともに、より目を配るようになったというクルマの安全性能についても、ウェイクに乗った小林さんは次のように話す。
「ターボエンジンだから、パワーや加速が全然ちがう。普通車と引けを取らない走りだから、高速や長距離走行で疲れないし、最新の予防安全機能で安心感がある」。
積めて走れて、しっかり安全。フットワークの軽いウェイクだからこそ、家族との外遊びでも大いに活躍。「次はもっと遠くまで、泊まりで遊びに行こうか」そんな家族の楽しい会話を、サイトの横で静かに聞いているようにも感じられた。
自転車は遊び場での移動距離を大きくひろげ、意外な発見をもたらしてくれることもあるという小林さん。ピストにシクロクロスと数あるコレクションから、今回は携帯性に優れた折り畳み式のMTB“モンタギュー”のパラトルーパーを携えてフィールドへ。
前輪を外し、フレームの中央で折り畳めるこのモデルは、ウェイクのリアラゲージにピッタリのサイズ感。前輪は天井にレイアウトしたセパレーターネットセットを駆使して、しっかりと収納することができた。ちなみにウェイクは、スポーツバイクなら前輪を外せば2台を積載することもできる。
小林さんの愛用品の一部。左上から時計まわりに、バリスティックスのチェアとZマットを入れたハーフトラックプロダクツのケース、ヒルバーグのタープ、現場使用のスペックが魅力のマキタのバッテリーラジオ、プリムスのコッヘル、ネイバーフッド×ヘリノックスのチェア&テーブル、モンタギューのパラトルーパーなど。
ちなみに、キャンプギアをたっぷり収めてきた軍用のトランクケースは、ウェイクのリアラゲージに、偶然ジャストフィット!!
いつもハンドルはパパにおまかせ、というママゆえに、余裕のある助手席や使い勝手の良いドリンクホルダーなど、移動中の快適性は重要。
また、「家族を乗せているので、安全性は気になります」と、小林さんも話すように、安全運転支援も気になるポイント。ウェイクなら安定した走りに加え、第3世代スマートアシストによる予防安全機能も充実しているので、その点も安心。
当日は、純正のチャイルドシートを搭載しての移動となったが、 娘の琴ちゃんもその座り心地にご満悦の様子。子どもも乗り降りしやすいスライドドアも高評価を得ていた。
折り畳み式の自転車を、後席1シート分のスペースで積載。外した前輪は天井のネットに、アンダートランクには細々としたキャンプギアを収納。
パックラフトなど多趣味な小林さんだが、ウェイクならすべてのアクティビティに対応できそうと太鼓判だ。
イージーケアフロアやユーティリティフックなどを装備した、 アウトドアレジャーと好相性な1台。最新の予防安全機能のスマ ートアシストⅢを搭載する
【SPEC】全長3395×全幅1475× 全高1835mm ホイールベース2455mm 車両重量1020kg 乗車定員4名 駆動方式2WD 水冷直列3気筒インタークーラーターボエンジン 総排気量658cc 最大出力47kW(64ps) /6400rpm 最大トルク92Nm(9.4kgm)/3200rpm 燃料消費率JC08モード23.8km/L 車両本体価格171万7200円~ 最安グレードD(2WD)の車両本体価格は135万円~
Photo/Fumihiko Ikemoto
Report & Text/Noritatsu Nakazawa
(問)ダイハツお客様コールセンター tel:0800-500-0182(※商品に関する問い合わせのみに限ります) http://www.daihatsu.co.jp/wake/