2026AWシーズンにスタートした新鋭ブランド「ToolCraft(ツールクラフト)」。国内外のアウトドア、スポーツブランドの製造を通じて培ってきた技術力とクラフトマンシップを背景に、ワーク、スポーツ、ミリタリーウエアが持つ機能性など、実用性を土台にしながら、日常着としてのデザインにも目を向けたコレクションを展開しています。今回はその中から注目の3型をご紹介。


驚くほど軽く、色のムラまで楽しめる。



3L NYLON ANORAK ¥64900



まず目を引くのは、驚くほどの軽さを追求したアノラック。極薄のリップストップナイロンに透湿防水フィルムとナイロントリコットを重ねた3層構造で、縫い目にはすべてシームシーリングが施されています。雨を防ぎながら、衣服内のムレにも配慮した設計です。


ゆとりを持たせたシルエットは、頭からかぶっても窮屈さを感じにくいように調整。さらに、製品ごとにピグメントダイを施すことで、一般的なレインウエアとはひと味違う、色の退色やムラを楽しめる表情に仕上げられています。


雨を防ぎ、風合いを楽しむ。



DENIM MOUNTAIN PARKA ¥92400



続いては、雨の日にも着られるデニムマウンテンパーカー。岡山産デニムに透湿防水フィルムとナイロントリコットを組み合わせ、こちらも縫い目にシームシーリングを施した防水仕様。デニムならではのドライな張りに、ウォッシュ加工による色ムラや落ち感が加わり、機能服でありながら、長く着込んできたような佇まいが特徴的。


さらに、左胸と右腰のポケット、後ろ裾には表面をコーティングした3層デニムを重ね、同じ素材のなかに濃淡を生み出しました。異なる表情を持つデニムを組み合わせることで、機能性だけでは終わらない奥行きのあるデザインも好印象です。


着込むほどに味わいが増す。



P.COTTON COACH JACKET ¥36300


そして3型目は、高密度に織り上げたコットンを使用したジャケット。表面にはパラフィンワックスを引き、マットで乾いた質感をプラスしています。かつて防水加工にも用いられていた技法を、今回は素材の風合いとして取り入れたのがポイントです。



着用を重ねることでワックスコーティングの表情が変化していくので、時間とともに自分だけの一着へと育てていく楽しみもあります。



襟の内側にはフードが付属し、必要なときだけ引き出せる仕様に。胸元に配された“TC”のロゴは控えめに、背面の内側には工具箱をモチーフにしたグラフィックを忍ばせています。


どのアイテムにも共通するのは、機能を追求するだけでなく、その過程で生まれる素材の表情や、使う人が気づく小さな工夫までデザインに取り込んでいること。特別な日だけに着る服ではなく、日々の暮らしのなかで使いながら、その魅力に気づいていく服なのかもしれません。




(問)ToolCraft toolcraft.jp

The post 新ブランド「ツールクラフト」のコンセプトは“Craft everyday playful”。実用性とデザイン性を兼ね備えた、新しい日常着を提案。 first appeared on GO OUT WEB.


情報提供元: GO OUT
記事名:「 新ブランド「ツールクラフト」のコンセプトは“Craft everyday playful”。実用性とデザイン性を兼ね備えた、新しい日常着を提案。 」