長く使い続けられるものには、時間が経っても色褪せない理由があります。それは、見た目の美しさだけではありません。つくられた背景や、素材へのこだわり、使う人のことを考え抜いたディテール。そうしたものが積み重なって、いつしか“名作”と呼ばれる存在になっていきます。


今回出会ったのは、そんな名作をそれぞれの歴史から持ち寄った、ちょっと贅沢な組み合わせです。英国を代表する「Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)」と、アメリカ発の「HUNTING WORLD(ハンティングワールド)」。ヴィンテージやミリタリー、アウトドアを背景に、それぞれ独自のものづくりを続けてきた両ブランドが、3型のプロダクトをつくりました。


名作キャリーオールを、現代のバランスで。



HUNTING WORLD ×Nigel Cabourn ORIGINAL SAFARI EXPLORA M VENTILE QT ¥165000


まず紹介したいのが、「ハンティングワールド」の名品キャリーオールの元祖ともいえる“#6045 オリジナルサファリエクスプローラ”をモディファイしたミドルサイズのモデル。 ラージサイズだったオリジナルに対して、今回は日常で使いやすいほどよいサイズ感に調整。


荷物をしっかり収納できるキャリーオールとしての実用性を残しながら、普段のスタイルにも取り入れやすいバランスに仕上げられています。 そして、このバッグを印象づけるのが素材です。 メインには「ナイジェル・ケーボン」の定番素材であるヴェンタイルを採用。


そこに「ハンティングワールド」を象徴するオリジナル機能素材“バチュー・クロス”と同様の伝統的なボンディング加工を施すことで、バッグ全体にしっかりとした張り感を生み出しています。 さらに、キルティングには60年代のU.S.ARMYに見られるクロスウェーブパターンを採用。クラシックなバッグの佇まいに、ミリタリーのエッセンスが加わることで、どこか無骨でありながら品のある表情に仕上がっています。


小さくなって、もっと身近に。



HUNTING WORLD × Nigel Cabourn MINI EXPLORA VENTILE QT ¥132000


もうひとつのキャリーオールは、「ハンティングワールド」の定番として現在も展開されている“#6196”モデルをベースにした“MINI EXPLORA”。 もともとラインナップされていた小ぶりなキャリーオールを、「ナイジェル・ケーボン」仕様へカスタマイズしています。


本作は財布やスマートフォンなど、毎日持ち歩く必需品を収めるのにちょうどいいサイズ感で、性別を問わず使いやすいのもポイント。前出のミドルサイズとはまた違い、より軽快に持ち歩ける一品です。


ミリタリーのルーツを、軽やかなバッグに。



HUNTING WORLD × Nigel Cabourn MINI DRAWSTRING BAG VENTILE QT ¥88000


そして、今回のラインナップでもひときわストーリーを感じさせるのが“MINI DRAWSTRING BAG”。そのルーツを辿ると、「ハンティングワールド」の創設者がトラップ射撃用の弾薬を運ぶためにつくったドローストリングバッグに行き着きます。そんな道具として生まれたバッグを、今回はミニサイズにアップデート。


さらに革製のハンドルを加えることで、ハンドバッグとしても使えるようにしています。もちろんクロスショルダーにもできるため、持ち方によってスタイリングを変えられるのも面白いところです。背面には、今回のコラボレーションを示すWネーム入りのレザープレートを配置。小さなバッグだからこそ、こうしたパーツがデザインのアクセントとして効いてきます。



ヴィンテージ、ミリタリー、アウトドア。 両ブランドが大切にしてきた背景には、いずれも“使うためのもの”を追求してきた歴史があります。


懐かしさを感じさせながら、決して過去の再現にとどまらない。 長く愛されてきたものに新しい視点を加えることで、次の時間へと受け渡していく。そんな両ブランドのものづくりが、このバッグには静かに表れています。本コラボレーションのアイテムは2026年 9月19日より発売開始です。




(問)株式会社アウターリミッツ cabourn.jp

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 ミリタリーやアウトドアのルーツを受け継ぎ、いまのカタチへ。ナイジェル・ケーボンとハンティングワールドによる無骨なバッグコレクション。