バイク業界のイマを伝える連載企画。今回は、仕事帰りなどに気軽に楽しめる近年人気のシーバスゲームフィッシングをメインに東京湾で活躍するプロアングラー薮木尚弘さんと愛車のビッグスクーターについて、お話をお伺いいたしました!


相性の良いストリート感強めのルックスが、ジブンのファッションやライフスタイルに最適。


薮木尚弘 プロアングラー
大学進学での上京をキッカケに、東京湾のシーバスゲームを始める。四季を問わずフィールドに通い詰め、厳しい状況でも会心の一匹を釣り上げる。「ポジドライブガレージ」や「ポップシークルー」など、東京湾奥を代表するルアーメーカーのフィールドスタッフを務めている。

「メロコアと乗り物全般が地元にいる頃から大好きで、バイクは10代の頃から乗っていました。田舎なので、まわりはヤンキーっぽいカスタムが流行っていましたが、自分はレトロルックなジョルノに乗ってバス釣りばかりしていましたね」。プロアングラーとして東京湾を舞台に活躍する薮木さんの愛車はホンダのフュージョン。独特なスクエアデザインが2000年前後に人気が再燃し、再販されたビッグスクーターだ。


「上京してからは、ミッション時のストリート系バイクを乗り継いで、一時は複数台所有していたんですが、いまはこのフュージョンだけです。たまに釣りに乗っていくこともありますが、ポイントの近くに駐輪場が少なかったりするので、夜や休日に出かける際に乗ることが多いですね」。


ロングタイプのスクリーンやリアボックスのワンオフステーなど、一見するとノーマルだが細部にこだわりが詰め込まれている。「釣りや音楽と一緒で、バイクもジブンだけのスタイルで楽しみ続けていきたい趣味のひとつですね」。


薮木さんのライディングアイテム。


ヘルメットもブラックで統一。



ヘルメットは、レトロなデザインと軽量な帽体で人気のTT&Coのフルフェイスモデル。 大好きなバンドのハイスタンダードなどのステッカーでチューン。「かっこよかった先輩たちの影響を受けて、少し上の世代のファッションやメロコアなどの音楽が好きですね」。


古き良きアメリカを感じるアイウエアを愛用。



アイウエアは100年以上歴史のあるNYの老舗メーカー、モスコット。「基本的に古き良きアメリカの匂いがするものが好み」。


時を重ねていくのは同い年のエアキング。



自分と同い年に生産されたロレックスのエアキング。「同い年のモデルをずっと探していました。これからも一緒に歳を重ねていきたいです」。


大好きな古着屋で見つけたオンリーワンのショルダー。



古着屋で見つけたBBCのショルダーはアメリカ製。


グローブはライダーらしいレザーアイテムをチョイス。



レザーグローブは愛用するライダーも多いブルコのモーターサイクルラインであるBMCをチョイス。


アクセサリーにもこだわりが光る!!



ウォレット&チェーンはクロムハーツを愛用。


メッシュキャップは友人ショップものを愛用。



大阪にあるメキシコ料理店タコバイツのメッシュキャップ。「オーナーの家族とも仲良くさせてもらっていて、東京へ来た際は仲間達で集まって食事しています。僕も大阪へ行った時には必ず店に寄っていますよ」。


燃えるような情熱を感じるオリジナルカラーのルアー。



多くの釣り人が愛用する、ポジドライブガレージとポップシークルーという人気メーカーから、オリジナルカラーを展開している薮木さん。クリアボディーにレッドヘッドを組み合わせた「ファイヤーモッシュ」はメロコア好きらしいネーミング。


メロディック・ハードコア気分な四角い国産ビッグスクーター。



1986年に登場したロングホイールベースに大型シートを組み合わせたタンデムも快適で足つきの良いロー&ロングなビッグスクーター。1997年にモデルチェンジと共に生産を終了するも、独特のスクエアデザインは、ストリートバイクブーム時に再評価され2003年に再販された。




グリップはスニーカーのアウトソールと同じパターンのヴァンズ製に交換。




スイングアームカバーにあるロゴは、レタリングすることで立体のあるリアまわりに。




フュージョンでは定番カスタムのサイドマーカーを装着してUSDM仕様に。20年前のバイクとは思えないほど、ボディの状態も良好。




Photo/Fumihiko Ikemoto Text/Tatsunori Takanashi

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 【MOTORCYCLE STYLE SAMPLE】薮木尚弘: ’06 HONDA FUSION