ボクらが大好きな“OUTDOOR × FASHION” ブランドの、春の最新作を前のめりチェック!! ＃4

アウトドアファッションシーンでは、この春にリリースとなる新作が続々とスタンバイしている様子。ボクらに欠かせない全100ブランドの春の最新作を本誌で紹介中！ここでは、春の物欲を刺激するイチ押し4ブランド分をご紹介しますので、ジブン好みのアイテムを見つけてみてください。

【mont-bell（モンベル）】アウトドア界の“日本代表”が50周年。

「Function is Beauty（機能美）」と「Light ＆ Fast（軽量と迅速）」をコンセプトに商品開発を続ける。50周年を記念し、創業当時のロゴをあしらったウエアや復刻デザインのバッグなど、アニバーサリーアイテムは要注目。

ストームクルーザージャケット　¥22000、スーパードライテックレインパンツ　¥14000

防水透湿、耐久性など登山用レインウエアに必須の機能を高次元でバランスよく備えたフラッグシップモデル。裏地は保水しにくい高密度ニットで、さらっと快適な着心地。

50th WIC.ロングスリーブT アイガー北壁　¥3900

アイガー北壁を登る創業者・辰野勇の写真をあしらった50周年記念限定アイテム。速乾・通気性に優れる。

50th WIC.T ロゴ　¥3300

こちらも、創業当時のロゴデザインを採用した記念品。

50th ギアコンテナ　¥5100

1984年発売当初の姿を再現した復刻2WAYバッグ。

（問）モンベル・カスタマー・サービス　tel：06-6536-5740　 www.montbell.jp/

色彩豊かでマウンテン・アクティブなアイテムが並ぶ。UKロックの名曲、『The Verve／Bitter Sweet Symphony』をシーズンテーマに掲げ、生真面目かつストイシズムに陥りがちな山ウエアをポップに仕上げ、「POST TECH」を打ち出す。

ポストテックパーカ　¥70400

今季の裏テーマ“NO TECH”を象徴する1着。要所をタスロンナイロンに切り替え、耐久性をプラス。裏地はポリエステルメッシュ。

ホワイトライン　¥44000

コーチジャケットに白ラインとポケットをプラス。サラリとした肌触りと際立つ清涼感が自慢。

ポストテックトラウザーズ　¥39600

オーバーパンツ風の太めシルエット。サイドアジャスターを搭載。

ID ベスト　¥33000

定番のIDシリーズ初となるベストが登場。裏地にはオクタを採用し、撥水・透湿・速乾など充実のスペックを備えry。

（問）…..リサーチジェネラルストア　tel：03-3463-6376　mountainresearch.jp

自然環境や持続可能性に配慮しながら革新的技術も追求し、世界中のエクストリームシーンのニーズにマッチするプロダクトを開発している。いずれも現場のアイデアが盛り込まれており、アウトドアからデイリーまで幅広くカバー。

ファイブトゥナインジャケット　¥85800

丈夫でストレッチ性に富むリサイクルポリエステルが滑らかな着心地を提供。オールシーズン頼れる撥水加工はPFASフリーなので環境にもやさしい。

ペースフローフーディ　¥34100

圧倒的な風通しと軽量性でハイパルスアクティビティに対応。最新のポーラテックパワードライメッシュを採用し、レイヤリング次第でさまざまな効果が。

コアスパンショアパンツ　¥26400

デイリーはもちろんボルダリングもOKなタフさが持ち味。マイクロプラスチックの痕跡を自然界に残さないリサイクルポリエステル製なのもグッド。

（問）フルマークス　www.full-marks.com/

シーズンテーマに「LOVE＆ADVENTURE」を掲げ、人生を楽しむために1歩進むというポジティブなメッセージをアイテムに落とし込んだ。なかでも虫除け効果のある機能性シリーズや、旬度の高いレトロなスポーツスタイルが注目株。

アンチバグコンバーチブルジャケット　¥19580

虫除け加工を施したリップストップを使用。袖を外せばメッシュ切り替えのベストとしても着られる。収納力まで文句なし。

アンチバグチャムスナショナルパークTシャツ　¥4950

しっかりとしたミドルオンス生地に虫除け加工を施した。架空の公園をモチーフにしたスーベニアライクなグラフィックもツボ。

カーンズレトロスポーツジャケット　¥17380

1990～00年代のスポーツジャケットをチャムスらしくモダナイズ。オーバーサイズシルエットや大きな腰ポケットを取り入れた。

（問）チャムス表参道店　tel：03-6418-4834　www.chums.jp/

Photo／Shouta Kikuchi　Styling／Tomoyuki Sasaki
Text／Masahiro Kousaka, Sachio Kanai

情報提供元： GO OUT