「810s(エイトテンス)」は、老舗シューズメーカー「MOONSTAR(ムーンスター)」が専門分野で培ったノウハウをデイリーユースに落とし込んだプロダクトラインだ。

ブランド名の由来は 10分の8(80%)、つまり日本語で言う「腹八分目(“満腹”ではなく“空腹”でもない状態)」や「丁度良い塩梅(満たされすぎず、物足りなくもない)」を意味しており、“ちょうどいい”心地よさを体現するプロダクトラインとして誕生した。

コックシューズやナースシューズなどからも着想を得ており、例えばゴム長靴をレインブーツに仕立てたり、学生の運動靴をベースにしたスポーツシューズなど“道具”としての側面とさりげないファッション性を兼ね備えている。そんなエイトテンスから2025年の春夏モデルとして 2タイプが新登場!

機動力バツグンの地下足袋モチーフ!

810s/ET046 ATAVIS ¥7700

ワークシューズの根底である“地下足袋”を軸にした「アタヴィス」は、アッパーには伸縮性のあるニット素材を採用。もちろん補強が必要な個所はしっかりとガードしており、ボリュームを抑えながらつま先を保護したり、アーチをサポートしながら足指まで使って歩行できるインソールを取り入れている。

ミドルソールの中央部にもシューホールを設け、レースの通し方によって様々なフィッティングに対応するのもマル。しやなかな履き心地とグリップ力を発揮するアスレチックモデルだ。カラーはサンドとブラックの2色、23~28cmサイズまで1cm刻みでラインナップ。

快適なメッシュサボサンダルでリラックス!

810s/ET048 VENIE ¥6600

シンプルなサボタイプのCAFをベースに通気性に優れる2層構造のメッシュをアッパーに採用してアップデートしたのが「「ヴェニー」だ! 縦方向で大胆に切り替えつつテキストを乗せてデザインに昇華している。

インソールはパンチングとヒールクッションの2種で構成。さらにAg+抗菌機能も加えてクリーンに保てる工夫も。近所のお出かけやキャンプでのリカバリーシューズなど様々な使い道がありそうだ。こちらはブラックとライトグレーが揃い、22~28cm(1cm刻み)まで用意する。

プロユースの機能性や履き心地を、普段使いでリーズナブルに堪能できるのが魅力の「810s」。今回紹介した’25春夏コレクションだけでなく、他のシリーズも見逃せない存在だぞ。


(問)ムーンスター カスタマーセンター tel:0800-800-1792  www.bymoonstar.jp/810s/

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 地下足袋から着想を得たムーンスターの快適シューズ! 気楽に履けるスリッポンも注目。