JIMNY NOMADEデビューということで、「ジムニー」55年の歴史を振り返る。
ジムニーの5ドア車「ジムニー ノマド」が、ついに日本正式デビュー決定となりました。4月末の発売に向けた1月末のオーダー開始から、わずか4日で約5万台!! の申し込みがあり、早くも受注停止となるほどの大人気っぷりを見せております!!
1970年に軽本格四駆として登場した初代以来、シリーズ初となる「5ドア」を日本のジムニーファンが待ちわびていた!! ということを実証しており、55年の歴史のなかで生み出されてきた歴代モデルは、現在では世界199か国、シリーズ累計349万台もの多種多様なオーナーたちに愛されてわけなので、まさに世界に誇るニッポンの「ジムニー」といえるかと思います。
そんな「ジムニー」の変遷を知ることができる特集を、GO OUT最新号のvol.185（2025/1/31発売）では増ページ特別企画（全32P）として掲載しています。
軽自動車の本格オフローダーとして登場し、日本中に瞬く間に浸透していった「初代ジムニー」。幌仕様やピックアップなども存在。大排気量車が主流だった時代に、経済的な小さなエンジンを載せたジムニーの発売はエポックメイキングな出来事だった。【型式：LJ10、LJ20、SJ10、SJ20】
細かな仕様変更など繰り返さされながらも初代の発売から11年で初めてのフルモデルチェンジ。オンロードとオンロードの両立が図られたモデルで、エンジンも2サイクルから4サイクルへと移行された世代。この「2代目」から海外輸出を本格的に開始。【型式：SJ30、SJ40、JA71、JA51、JA11、JB31、JB32、JA12/22】
歴代のジムニーのなかでもっとも長い歴史を誇る「3代目」。1998年に軽自動車の規格改正にともないフルモデルチェンジを果たす。これまでの箱型フォルムから、やや丸みを帯びたデザインへと変更されるが、伝統のラダーフレームは健在。国内外から高い人気を誇る。【型式：JB33、JB43、JB23】
長く愛されてきたJB型がついにフルモデルチェンジを果たした2018年。ラダーフレーム構造を継承しながらも高い安全基準に合わせた新設計へと変更。ブレーキ自動制御機能など最新の安全装備を備え、よりオンロードでの走行を視野に入れた快適な仕上がりに。1.5Lエンジンの普通車シエラもある。【型式：JB64、JB74】
そしてこの春登場する、1.5L普通車のシエラのホイールベースを延長した5ドア版「ジムニー ノマド（JC74）」のすべてがわかる1冊も絶賛発売中です!!
■ニューモデル速報 第644弾 スズキ・ジムニー ノマドのすべて 定価 ￥800
とにかく見れば見るほど乗りたくなってしまう、親しみのあるルックスとリアルオフローダーとしての抜群のパフォーマンスを備えた「ジムニー」は、みなさんにとってもゴーアウトにとっても、愛すべき普遍の1台なのです!!
「歴代ジムニーのすべて」SPECIAL綴じ込み企画は、GO OUT vol.185で！
現在発売中の「GO OUT vol.185」では、 巻末32Pの大ボリュームで「モーターファン別冊 歴代ジムニー＆ジムニー シエラのすべて（発行：株式会社 三栄）」抜粋版を掲載しています。
そのほかクルマ特集では、ジムニー5ドアの速報を筆頭に、アウトドア好きの愛すべき存在である「ジムニー」をフィーチャー。さらに、愛車とともにおしゃれにアウトドアを楽しむ達人たちのスタイルをサンプリングしつつ、この冬気になるNEW CAR、最新カスタム情報、おしゃれカーグッズと、ボリューム満点でお届け！
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