米国スルーハイカーが愛用する、UL界注目2ブランドが日本上陸。

日本でロングトレイル人気が高まっているなか、3大トレイルで知られるアメリカ発の新鋭2ブランドをご紹介。

1つ目のユタ州ローガンを拠点とする「JOLLY GEAR（ジョリーギア）」は、独創的なデザインがユニークなシャツブランド。

ブランド名は、トレイル上のニックネーム“JOLLY”からきており、トレイルで持ち歩いていたキャンディの名称が由来。“JOY（楽しい）”の意味も込められている。

JOLLY GEAR TRIPLE CROWN BUTTON DOWN LONG SLEEVE ￥19800

ロングトレイルハイカーの定番装備である、サンフーディとボタンダウンシャツの長所を融合。速乾、抗菌防臭、ストレッチ、UPF30と、様々な機能を持ち合わせたポリエステル素材を採用し、個性的な柄はオリジナル。フードは内側に収納でき、両胸には小物の収納に便利なジッパーポケットを配置。

内側に収納可能なフードには、ロングヘア用ベントホールを配備。

日焼けから手首を守るため、両袖にはサムホールを備える。こちらのカラー“ホイットニーサンライズ”は、カリフォルニアのホイットニー山から見た日の出から着想を得たもの。

2つ目は、カリフォルニアのULキャップブランド「PARAPACK（パラパック）」。

“可能な限り多くの頭のサイズにフィットし、かつ軽量でコンパクトな帽子”をコンセプトに、工業デザイー、イアンと、建築デザイナー、ジェイユの2人によって設立。

（左上）PARAPACK L-CAP ￥10780、（右下）P-CAP 各￥7920

撥水加工を施したリサイクルポリエステルリップストップは丈夫で耐久性があり、軽量で通気性に優れる。独自に設計されたキャップ形状で、周囲をぐるっと通したコードによりフィット感を簡単に調整可能。

左上はキャップ、ケープ、フーディの3WAY仕様。頭と首を太陽から保護でき、大型バイザーが日を遮り眩しさを軽減。右下はブランドのフィロソフィを体現する超軽量キャップ。

反射性のシルクスクリーンロゴ入りのバイザーは復元性に優れ、ラフに扱える。

アジャスタブルコードを使用することで、簡単かつ驚くほどコンパクトに収納可能。不使用時はベルトループやデイパック、自転車のハンドルバーに取り付けると便利。

両ブランドとも、2023AWから日本での展開をスタートしており、この春から満を持して、中目黒の名店、バンブーシュートをはじめ、全国のハイカーズショップにて本格デビュー。気持ちのいいトレイルシーズンに向けて、ぜひチェックを！

（問）BSR　tel：03-5464-3086　 bambooshoots.co.jp

情報提供元： GO OUT