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野毛さんが今年買ってよかったイチオシのアイテムは、砂漠、渓谷、山でも、慣れた街中のストリート、あらゆる路面、コンディションに対応してくれる「NIKE ACG(ナイキ エーシージー)」のmountain fly LOW GTX。
「ゴアテックスなので、気象環境もグランドコンディションも気にせず使えます。 セールでかなり安くなっていたので即購入しました」。
mountain fly LOW GTXは、軽量なゴアテックス素材のアッパーによって、卓越した耐久性と撥水性を発揮してくれるのが特長。
「自分たちのショップで主催しているテント展示イベントの際に雨が降ってしまい、芝の環境が悪かったのですが、このシューズのおかげで気にせず外に出て接客や撤収が行えました」。
アメカジやミリタリーウエア、雑貨などを扱う中目黒のショップ、ハレルを運営。「年越しはプライベートのキャンプ地で年越し予定です」。
「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」のスティープテックジャケット。元祖エクストリーム・スキーヤーとして知られるスコット・シュミットがコンセプトメーカーで、特徴的なフロントのトライジップは、激しい運動による身体の熱と発汗による湿気を素早く外へ逃がすため、というまさに機能美的デザインを備えた名品。
「これは90年代のアイテムで、現在は廃盤のモデルです。」
前面だけでなく背面にも、ハーネスやビーコンなどさまざまなギアを携帯するための多彩なポケットが搭載されている。
「ポケットの付き方やデザインが気に入って購入しました」。
MANIKAのグラフィックデザインやシルクスクリーンプリントを担当。「最近は関西芸人にハマっていて漫才劇場やNGKによく出没しています」。
遠藤さんの今年のイチオシは、MANIKAデザインチームの遠藤夫妻による共作集大成というサコッシュ“shizuku”。
「生地の段階でシルクスクリーンプリントを行いランダムテキスタイルを作成し、それを妻が切り出し、一つずつ縫製して仕上げています」。
ドローコードで巾着のように使え、サブポケット的に身につけておけるちょうど良いサイズ感となっている。
「サコッシュは数あれど必要十分なものを入れておけるようなサイズのものがあまりなかったので自ブランドで作りました。ストレスフリーで超便利です」。
イベントプロデュースや制作、群馬県桐生市のPurveyorsの運営、同市の利平茶屋森林公園キャンプ場の運営、FARCRY BREWINGでのビールの製造、などジャンルに捉われることなく展開。「この冬は昨年同様スノーボードを楽しむ予定です」。
小林さんが今年買ったアイテムでオススメしてくれたのは、アメリカ・ニューヨークにあるメーカー「MPOWERD(エムパワード)」の折りたたみ式防水LEDソーラーランタンLuci Base Light。
「8月にコラボレーションビール仕込みのため、アメリカのサンフランシスコに行ったのですが、その時に現地のアウトドアショップREIで手に入れました」。
内蔵充電式4000mAhリチウムイオンバッテリー内蔵で、スマホの充電も可能。 1回の充電で最大50時間点灯するので、夜中明るく過ごすことができる。
「コンパクトかつ、明るい。ライトの色も温かくてちょうど良い。自分の車が旧車で車内灯がなかったりするので、車内に常備したり釣りに行く時も持参したりと何かとよく使っています」。
様々なフェスやイベントの空間装飾などを手掛けるアウトドアスタイリスト。「この冬は、倉庫の片付けをしてガレージとして使えるように改装します!」。
太田さんの今年のイチオシは、本格ダイバーズウォッチでありながらタウンユースにも適したサイズ感が特長の「CITIZEN(シチズン)」プロマスター エコドライブダイバー200m。
「説明のしようがないくらいシンプルにシチズンのダイバーズウォッチ。水深200mに潜る事などボクのライフスタイルには絶対に無いのですが(笑)」。
10年以上愛されるロングセラーモデルであるこのダイバーズウォッチは、昔からほぼ変わらぬ普遍的なデザインが特長。耐久性の向上がなされているので末長く使えるのも魅力です。
「ボクがまだ小さい頃に父親が付けていて、大人になったら譲ってもらう約束をしていたのですが、今年の大きな仕事を無事に終えた自分へのご褒美的な意味で新品を購入。息子に引き継ぎたいですね」。
Photo/Takuma Utoo
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