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今回キャンプ場を紹介してくれたキャンパーは、BEAMSの菊地さん。菊地さんが今お気に入りのキャンプ場は、心地よい波音と絶景で、誰もが海を感じることのできる茨城県のキャンプ場「大洗サンビーチキャンプ場」。
「大洗サンビーチキャンプ場」は、茨城県大洗町にある全国的にも希少な太平洋を眼下に眺めるキャンプ場。水平線から昇る日の出や月の出の瞬間に広がるムーンロードをキャンプと共に楽しめるキャンプ場としても評判です。
「茨城県の真ん中よりちょっと下くらい、大洗ビーチ直近のキャンプ場です。とにかく眺めが素晴らしく、自分としては海に出てすぐサーフィンができるのがうれしいです(笑)」。
場所:〒311-1311茨城県東茨城郡大洗町大貫町1212-57
営業期間:年中無休
チェックイン/チェックアウト:早着 12:00~14:00 / 通常14:00~16:00/翌11:00
tel:029-267-2234
キャンプサイト利用料金:利用料金はサイト使用料+入場料。サイト利用料金はエリアにより異なり、区画サイト¥3000〜8000、フリーエリア¥2000。入場料¥500(16歳以上、5歳から15歳は¥300、5歳未満は無料)
(サイト利用料金は利用エリアによって異なるためにホームページにてご確認ください)
施設タイプ:区画サイト、フリーサイト、手ぶらキャンプサイト
ゴミ:場内ゴミステーションあり(可燃ごみはキャンプ場専用可燃ゴミ袋購入が必要、不燃・資源ごみは無料)
キャンプ場公式サイト:www.oarai-camp.jp/page/page000006.html
こちらの大洗サンビーチキャンプ場はその名の通りビーチ直結。また、春には潮干狩り、夏には海水浴、秋には様々なイベント、冬には初日の出など、四季を通して楽しめるキャンプ場です。サーフボードを持ってキャンプ場を歩く人もよく見かけるそうです。
「ここはキャンプとサーフィンが楽しめる二刀流のキャンプ場。仲間同士でゆっくりとした時間を過ごしながら、波乗り準備をするのが楽しいです。同じ趣味を持った仲間との絆が深まる場所のひとつと感じますね」。
こちらのキャンプ場には、海を眺めるデッキテラスと電源コンセントが付いた「AC電源付きテラスエリア」、区画内に常設のベンチ、テーブルの上には屋根が付いた「屋根キャンエリア」、ソロキャンパーやバイカー向けの「フリーエリア」など、多彩なサイトがあるのもこちらのキャンプ場のうれしいところ。
「自分がよく利用するのは『高台エリア』。朝陽が非常に綺麗です。早起きし、サイトからゆっくりコーヒーを飲みながら、朝陽を見て、サーフィンの波チェックをすることがものすごく気持ちが良く、すがすがしい気分になります」。
大洗サンビーチキャンプ場は24時間管理棟に電気がついているとのこと。夜間の明るさは女性や子供にもうれしいところもあるし、なんと言ってもシャワーの時間が決まっていないのがサーフィン好きの菊地さんには重要だそう。
「ここにキャンプに来た時の醍醐味でもあるのですが、朝起きてコーヒーを飲み、海に入りサーフィンを楽しみ、その後すぐにシャワーを浴びられるのは本当に貴重です」。
大洗ビーチがすぐそこ、というロケーションなため、子供たちが楽しめるアクティビティがたくさんあるのもこちらのキャンプ場の魅力のひとつ。地曳き網漁体験やカナディアンカヌー体験なども良き思い出となってくれそうです。
「サーフィンやサップといったマリンアクティビティが楽しめるのはもちろんなんですが、ビーチクリーンやクラフト体験などキャンプ場自体に色々なアクティビティがあるので子供も楽しく過ごせるのがポイント高いですよね」。
大洗サンビーチキャンプ場は大人も子供も海を思いっきり楽しめるキャンプ場。サーフィンなど様々なアクティビティを楽しむも良し。のんびりと太平洋から昇る朝陽を眺めながらコーヒーを飲むも良し。
東京都内から2時間ほどのドライブで辿り着ける「大洗サンビーチキャンプ場」は、とにかく海を満喫したいならぜひ訪れてみてほしいキャンプ場です。
The post 達人たちの、リアルな行きつけキャンプ場 #6(大洗サンビーチキャンプ場/BEAMS 菊地) first appeared on GO OUT.