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すでに参加を決めているという方もいるかもしれませんが、冬キャンプの装備が不安という方も多いはず。実際に12月のふもとっぱらというと、基本的に10℃を下回り、朝晩になると氷点下になることもしばしば。そんな環境の中でテントでちゃんと寝床につけるかは行く前にクリアにしておきたいところ、
ということで、前回の記事では昨年開催された「GO OUT Christmas CAMP 2022」の来場者の着こなしをチェックしましたが、今回はキャンプギアにフィーチャー。実際に来場者がどのようなモノを使っているのかを参考して、開催にのぞみましょう。
防寒対策を代表する薪ストーブ。一酸化炭素中毒など、使用上注意しなければいけないことが多いとは言え、暖房効果で言えばこれ以上のギアはないでしょう。また、手入れや金額など、そう簡単に購入できるギアではないですが、あるとないとでの暖かさは段違い。憧れを抱く人も多い薪ストーブをこの機会にゲットしてみてはいかがでしょうか。
薪ストーブまでは用意できないという方は石油ストーブでも安心感はアップします。車にも積み込みやすく、普段使いも可能です。
ただ、薪ストーブでも石油ストーブでも1点注意してほしいのが、一酸化炭素中毒。使用する際は定期的に換気を行ってください。また、使用の際一酸化炭素チェッカーは必須。会場内では一酸化炭素チェッカーの無料貸し出しも行っていますので、ぜひご利用ください。
寒い中で眠ってしまうと低体温症になる危険性があるので、寝具も注意してほしいポイント。キャンプ地の最低気温を調べて、そこから―5℃前後の快適使用温度を目安にするといいとされているので、冬用の寝袋は記載されている温度をしっかりとチェックしましょう。
また寝袋と合わせて用意してほしいのが、コット、マット、ラグ。合わせて使うことによって底冷え対策にもなり、快適な睡眠を誘ってくれます。
ファミリーで参加するからコットは難しいという方は、雑魚寝スタイルで暖を取るのも1つの方法。その際にあえて寝袋ではなく、電気毛布を使うとより暖かさが高まります。
また、こちらも床の1番下にはラグを敷き、上に銀マット、カーペットの順に重ねるなど、底冷え対策が重要です。
焚き火で体の正面は暖かいんだけど、地面からの冷気がチェアを貫通してきて寒いというのも冬キャンプならでは。ブランケットを敷くなどの対策もありますが、各メーカーから意匠を凝らしたカバーもリリースされています。こちらであれば椅子本来の安定感はそのままキープ。ぜひ冬キャンプのお供にゲットしておいて損はしません。
ギアも服も万全の状態で望んでこその「GO OUT CAMP 冬」。その装備さえ整っておけば、冬キャンプならではの思い出作りができるはずです。開催に向けて、しっかりと整えていきましょう。
冬キャンプに関する注意事項はコチラ!
参加に必要なチケットは現在一般販売をプレイガイドにて開始しています。当日の晴天を祈りながら、早めにチケットをゲットしておきましょう。
・1泊2日入場券1枚+オートキャンプ駐車券1枚 ¥8500
・1泊2日入場券2枚+オートキャンプ駐車券1枚 ¥14000
・2泊3日入場券1枚+オートキャンプ駐車券1枚 ¥10500
・2泊3日入場券2枚+オートキャンプ駐車券1枚 ¥18000
・1泊2日入場券1枚 ¥5500
・2泊3日入場券1枚 ¥7500
GO OUT CAMP 冬 2023
日程:2023年12月8日(金)・9日(土)・10日(日)
会場:ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)
公式サイト:www.gooutcamp.jp/winter/
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