達人たちの、リアルな行きつけキャンプ場 #3(ogawa GRAND lodge FIELD／ogawa 大木）
これまで多くのキャンプ場に訪れてきたベテランキャンパーには、一つや二つ、行きつけのキャンプ場があるものです。本企画では、そんな外遊びの達人たちがリアルに足を運んでいるキャンプ場をご紹介。
ベテランキャンパーの方々に行きつけのキャンプ場を教えていただく本企画。外遊びの達人の皆さんが、リアルに足繁く通うとっておきのキャンプ場を今回もご紹介いたします。
「ogawa（オガワ）」のアートディレクター、プロダクトデザイナーをはじめとして、製品カタログの制作、広報など幅広い業務をご担当。ogawa GRAND lodge FIELDのオープン前には、スタッフと一緒にリアルにキャンプ泊をして、焚き火を囲みながらアイデアを出し合ったそう。
連載第3回目、今回キャンプ場を紹介してくれたのは、「ogawa（オガワ）」の商品企画・宣材部次長でブランドのテントやギアデザインも手がける大木さんです。ogawaの名を冠した初のキャンプ場である「ogawa GRAND lodge FIELD（オガワ グランド ロッジ フィールド）」とは一体どんなところでしょうか。
ゴルフ場跡地に作られた芝生自慢の「ogawa GRAND lodge FIELD」
「ogawa GRAND lodge FIELD」は、千葉県柏市に昨年の7月（2022年7月28日）にオープンした、ogawaのアウトドアへのこだわりが詰まったキャンプ場です。
「このキャンプ場は、自社のキャンプ場なので、個人的には会議やイベント・撮影など仕事での利用が殆どなんですが、長い時間をかけた甲斐あり納得のキャンプ場になったと思います。」
ogawa GRAND lodge FIELD
場所：〒270-1465 千葉県柏市手賀1618
営業期間：年中無休
チェックイン／チェックアウト：13：00／翌11:00
tel：04-7170-4486
Instagram：@ogawa_grand_lodge_field
利用料金：¥5500〜／区画サイト
施設タイプ：区画サイト、オートサイト、ソロ（デュオ）フリーサイト、林間サイト、トレーラーハウス
ゴミ：場内ゴミステーションあり
キャンプ場公式サイト：www.campal.co.jp/shops/sort/field/index.html
「ogawa GRAND lodge FIELD」がおすすめな３つの理由。
1.管理の行き届いたふかふかの芝生。
こちらは、元々がショートコースのゴルフ場跡地に作られたキャンプ場とのこと。そのフィールドを活かし、広大な芝生のキャンプ場が実現したそう。
「ゴルフ場の芝生の管理をされていた方に継続をお願いして、ふかふかな芝生をキープしています。春先から夏の青々とした芝生はマット要らずなくらい気持ち良く最高です。」
2.都心からのアクセスが抜群。
このキャンプ場は、京葉道路の原木ICから車で約55分（約23km）常磐自動車道の柏ICから車で約35分（約22km）の位置にあり、都心からのアクセスも１時間半程という抜群のロケーションとなっています。
「柏市なので、千葉県の中でもかなりアクセスに便利な場所です。都内から好アクセスで、これだけ自然溢れるキャンプ場はなかなかないと思います。」
3.ogawaの直営店が併設されていて便利。
こちらの特徴的なポイントとして、ogawaの直営店である「GRAND lodge（グランドロッジ）」が併設されているところ。気になっていたogawaのギアやテントをその場で購入してすぐに試せるのは、ファンにはたまりません。
「予約制にはなるのですが、ogawaのテントの張り方のレクチャーなどもやっています。その場で購入して初めて張る方でも安心してお試しいただけるかと。」
いちご狩りにサウナ、キャンプだけに止まらない魅力が。
ogawa GRAND lodge FIELDには、直営店以外にも、「ogawa GRAND lodge FARM」というビニールハウスが併設。1〜5月にはそのビニールハウスでいちご狩りが楽しめます（大人¥2200、キャンプ場利用の場合には¥550引き）。紅ほっぺなど毎年9000株が大切に育てられています。また、現在トレーラーハウスを利用したサウナ施設の運用も開始。更なる楽しみが増えそうです。
最高の芝生と都心からの好アクセスを兼ね備えたキャンプ場「ogawa GRAND lodge FIELD」。次のキャンプにぜひ訪れてみてください。
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