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購入:2020年/中古車販売店
バンキャンプのイベントを主催する逸見さんは、自身も快適なバンライフを実践中。愛車は内装から塗装まですべてD.I.Y.で、ラゲッジはガレージベースのワンルームのような佇まいに。
「車中泊だけでなく、車内で生活することを意識して仕上げました。炊事からシゴトまで、トイレとお風呂以外はすべてまかなえます」。
現在はボンゴを生活の拠点にしながら、週4ペースで近隣のキャンプ場やRVパークをめぐっている。「昨年は石川まで行ってきたので、今年は九州を周遊する予定。いつかはこれで日本縦断をしてみたいです」。
購入:2022年/専門店
アメリカンヴィンテージがなんでも好みと話す小松さんの愛車は、アーリーブロンコと呼ばれる初代を彷彿とさせるルックスの最新型ブロンコスポーツ。本国でも入手が難しく、直輸入の納車に1年待ったそう。
「家族でキャンプや旅行を楽しめるクルマが欲しくて、初期型を探していたときに発売されたので即購入。乗り心地も良く運転しやすいけど、まだ全部の機能を使いこなせていなくて、謎のスイッチがいっぱいあります……。そこまで全長はないので取りまわしはラクですが、車高があるので娘にはちょっと乗り降りしにくいみたい(笑)」。
購入:2022年/中古車販売店(ビッグモーター)
キャンプが趣味の遠藤さんがファーストカーとして選んだ1台は、最終型パジェロのロング。「まわりと被らない国産の大型SUVが欲しくて、1年くらいかけて探しました。古過ぎず新し過ぎず、ほどよく90年代の雰囲気があるのもお気に入り。なので、あまりカスタムせずに純正で乗りたいです」。
昨年9月に入手して以来、ほぼ毎週オートキャンプを満喫しているが、積載量も豊富なためギアが増え続けているとか。「今年はパジェロのサイズに合う大型シェルターと無骨な焚き火台を揃える予定。キャンプスタイルの幅も広がりそうです」。
購入:2021年/中古車販売店
「クロスオーバーのほうが外遊び車っぽいルックスなんですけど、どうしてもヘッドライトのカタチが好みじゃなくて。やっぱりひと目でミニだとわかる楕円デザインのヘッドライトが決め手になりました」。
家を購入し、家族が増えるタイミングでひさしぶりに所有した愛車が、黒を基調としたオトナな雰囲気のクラブマン。
「ファミリーカーとしての5ドアと、経済的なディーゼルは譲れないポイントでした。カーゴキャリアを使ったことがないくらい(笑)、まだ街中での出番が多いですが、子どもが大きくなったら一緒にキャンプを楽しみたいです」。
購入:2022年/中古車販売店
宿利さんが昨年チェロキーから乗り換えた1台は、ショートボディの通称71プラド。「昔からコンパクトなクルマが好きなこともあり、ルックスにひと目惚れしました。とはいえ室内高があるため、このサイズにしては積載量も十分。キャンプギアや撮影機材も難なく積み込めます」。
撮影で郊外のキャンプ場を訪れることが多いが、ロングドライブも快適だとか。「四駆に切り替えでき、排気量が3Lあるから小さくてもパワフル。それとじつはMT車というのも購入の決め手。1度は乗っておきたくて。それもあり今は運転も楽しいです」。
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