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今回協力してくれるのは、和歌山のアウトドアセレクトショップ「Orange(オレンジ)」。アウトドアスパイスブームの火付け役としてはもちろん、名だたるブランドとの別注コラボでもその名を全国に轟かすなど、名実ともにアウトドアシーンをけん引する人気ショップだ。
冬キャンプを快適に過ごすためのテントやストーブから、冬キャンプならではの楽しみを増してくれるアイテムの数々までセレクトしてもらった。
KLONDIKE GRANDE ¥198000
デンマーク発テントブランド「Robens(ローベンス)」の定番ベル型テント「KLONDIKE GRANDE(クロンダイクグランデ)」。就寝人数は9人。アウターの素材にはローベンス独自開発のハイドロテックスポリコットンを採用。通気性に優れていて、夏は涼しく冬は暖かいので通年使用が可能。天井部には煙突ポートが標準装備されている。
「価格、質、機能ともにバランスがとれたワンポールテント。最初から煙突ポートがあるので、薪ストーブへのステップアップが容易です」。
アイテムページ:www.robens.jp/klondikegrande2020
ROAMER XL WIDE ¥ 34100
10cmを超える厚みで、ベッド並みの寝心地というラグジュアリーなエアマット。フォームに縦横2方向の肉抜き加工を施しているので、収納サイズはコンパクト。冬キャンプではスリーピングマットの断熱力を表すR値が4.5は欲しいところだが、このローマーXLワイドはR値6.0と暖かさもバツグン。
「冬キャンプの快眠には底冷え防止のマットが肝心。このローマーXLワイドは信頼と実績のマット! 冷気をシャットアウトしてくれて、寝心地も抜群です」。
アイテムページ:www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/pads/rmr2-xlw/index.html
別注 ポータブルガスストーブ ¥37400
「Sengoku Aladdin(センゴクアラジン)」の代表作、ブルーフレームのデザインを踏襲した「ポータブルガスストーブ」。コンパクトなサイズ感で、燃料がカセットボンベなので気軽に使えるのが◎。オレンジ別注モデルでは、グロス処理を施したツヤ感のあるグロスグレーにアレンジしている。
「手軽で簡単なカセットボンベ式なので、キャンプでも家でもパッと使えます。インドアでもアウトドアで映えるグロスグレーで別注しました」。
アイテムページ:www.shop-orange.info/c/brand/b-a/gr302/aladdin-021
Rob Snow×Orange「別注 Shinobi」¥30800
“世界にひとつ”をコンセプトに生涯使い続けられる強固なギアを提案するガレージブランド「RobSnow(ロブスノー)」の焚き火台「Shinobi(シノビ)」のオレンジ別注モデル。六角形型の焚き火台には、鉄材製造過程で自然に発生する膜をそのまま生かした黒皮鉄を採用。使い込むたび独自のエイジングを刻んでいくので、長年愛用できる逸品だ。
「炎が舞い上がるような幾何学模様のデザインのなかに、Orangeの文字を忍び込ませてあって、火を入れると浮かび上がるのがポイントです」。
アイテムページ:web.goout.jp/?p=261890&preview=1&_ppp=a3afb96502
アノバ ストーブダストバッグBIG ¥7900
アラジンのブルーフレームやトヨトミの対流型ストーブなど、各社のストーブを収納できるキャリーバッグ。生地はしっかりした厚みがあり、芯材にはクッション断熱材を採用していて、ストーブを衝撃から守ってくれる。底面は防水生地を採用しているので、濡れた地面に置いてもOKだ。カラーはオリーブとコヨーテの2色。
「大きめの灯油ストーブを持ち運べるバッグ。ストーブを使わないシーズンはゴミ箱としても使用可能で、一台二役してくれます」。
アイテムページ:www.anoba.camp/products/?id=44
ギア選び自体が楽しさを増してくれていると言っても過言ではない冬キャンプ。Orangeギア館・店長の山本さんがおすすめするギア5選も参考に、この冬のキャンプを楽しんでみてはいかが?
(問)Orange公式HP shop-orange.jp
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