こだわりの「家」で、趣味やシゴトをジブン流に楽しむ、理想の暮らし。休日に好きなことを楽しんだり、最近は仕事で過ごす時間も増えていたり、みなさんのライフスタイルの拠点といえる「家」で、好きなものに囲まれて、快適に暮らす達人たちのマイホームを拝見してまいりました!!

今回は、古民家をセルフリノベーションし、好きなものだけを詰め込んだワンルームで暮らすASOV TOMOさんのお宅をご紹介します。

D.I.Y.でリノべーションした、 好きが詰まった趣味の古民家。

ASOV TOMOさん(ASOV 代表)

築40年以上の古民家を、1年半かけてセルフリノべーションしたTOMOさん。天井や壁の張り替えだけではなく、施工が難しいとされる浴室などの水まわりまでジブンで手がけたそう。「屋根裏の熱交換システムや、モルタルの床には電熱線が入っているので、シーズン問わず快適に暮らせます」。

好きなものだけを詰め込んだというワンルームには、作業用のデスクを中心に、こだわりの音響機器やアート作品が並ぶ。ここ数年は、すっかりアガべに魅了されたそうで育成用の棚を室内にも整備。「一緒にキャンプへ出かけるくらい、いまはアガべが可愛いです(笑)」。

すっかり魅了されてしまったというアガべは、飛行機でも採用されている頑丈なキャリーボックスに丁寧に入れて、一緒にキャンプを楽しんでいるとのこと。

古い建物のため、家全体に歪みがあり、ドア枠や壁材はひとつずつ原寸合わせで作り上げたそう。シェルフ側にあった窓は塞いでいる。屋上には前の住居者が作った小さなテラスもある。

趣味のキャンプギアや、レトロな音響機器に囲まれた理想の暮らし。

ここ最近のキャンプギアは、テントなどの大型アイテムをヘリノックスのテーブルボックスに、それ以外は511のミリタリーバックに収納するウルトラライトなスタイルにまとめているそうだ。

作業用デスクの上には、小型のヴィンテージランタンやストーブが並ぶ。
キブンに合わせてレコードは入れ替えている。ビクターのラジカセはなんとデットストックを入手。

カセットホルダーが回転するユニークなオートリバース機能を備えたナカミチのカセットデッキなど、すこしレトロな音響機器が好みだという酒井さん。パソコンの音源なども一度真空管アンプを通して、アナログな音に変換して楽しんでいるそうだ。

【SPEC】
・居住地域:東京都品川区
・居住形態:一戸建て
・間取り:1LDK
・居住年数:4年
・築年数:40年

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 好きなものだけを詰め込んだ古民家ワンルーム。【ジブン的ライフな、マイホームSTYLE】#1