海のように深くて広いヴィンテージの世界観を咀嚼し、現代人に向けて身近な存在へとアップデートしてくれる「Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)」のワードローブ。そんな同ブランドの真髄が感じられるジャケットが登場しました。



BLANKET UTILITY JACKET ¥99000


シーズンテーマである“KATHMANDU SHERPAS”を具体化した一枚で、山岳民族であるネパールのシェルパが着用する独特な色や柄からインスピレーションを受けてデザイン。



古着屋だとショーケースに並ぶ40年代の希少なUSネイビーのショールカラージャケットがベースに。ヴィンテージフリーク垂涎のモデルを下地に、フロント・バック・アームにそれぞれネイティブ柄を落とし込んでいます。



バックにはチマヨ柄を思わせるモチーフをプラス。生地はウール100%による肉厚のあるダブルジャガード仕様のブランケット素材が採用されています。



ヘチマ型のような変形フォルムのショールカラー。襟裏の生地がそのまま後身頃に続く構造になっているため、襟を立てて着用するのもおすすめ。


ヴィンテージジャケットとネイティブパターンという、男心をくすぐるエッセンスを高次元で融合。迫力がありながらも日常に馴染んでくれるナイジェル・ケーボンらしい一着です。




(問)OUTER LIMITS tel:03-5413-6957 https://cabourn.jp


 


情報提供元: GO OUT
記事名:「 デッキジャケットと民族服を融合した、ナイジェル・ケーボンの斬新ウールアウター。