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焚き火やアウトドア料理をじっくり楽しめる秋冬キャンプはこれからが本番!! そこで GO OUT CAMPの会場としてお馴染みのオートサイトキャンプ場「ふもとっぱら」で、おしゃれキャンパーたちのサイトをチェック!!
ちなみに「ふもとっぱら」では、10月をGO OUT的に「キャンプ強化月間」として、期間限定で巨大看板も設置させてもらいました。
OWNER:kazuさん、satoさん
グリーンをテーマカラーにサイトを構成していた2人。使用しているギアはアパレルブランド発のギアが多く、ファッションフィーリングなリビングが印象的だ。
またファニチャー類はウッドで統一させつつ、収納用コンテナのリアルツリー迷彩や、クーラーボックス、ジャグといった小物にミリタリーテイストをチョイス。サイトのポイントとして引き立っていた。
チェア類をアナルコマウンテニアーズで揃えたリビング。手前にある白いイスの上は、ネイタルデザインのソフトクーラーを置き、中身がすぐ取り出せるような工夫が。
テーブル横にはエプロンを取り付け小物入れとして活用。短い丈のデザインなので、ローテーブルに付けてもぴったりサイズ。足下の防寒にユニフレームのハンディガスストーブを置いた。
OWNER:sachigreengreenさん、 masato1025jpさん
今回は友人家族とグループキャンプを楽しんでいたsachigreengreenさんファミリー。届いたばかりというシェルターをメインに、リビング、キッチン、寝床まで入れ込んだオールインワンスタイルのサイトを構成していた。
シェルターは香港のデザイナーが立ち上げたプレテントというメーカーのものを個人輸入。日中はタープのように壁を張り出しているが、夜は締め切って使用しても家族で過ごす広さは十分確保できる。
カーミットチェアはすべてナチュラルマウンテンモンキーの座面に張り替えている。中央のテーブル、メタヘキテは脚を取り外して持ち運びができる。
キッチンギアを並べた台は、ネイチャートーンズのジャグ台に、別売のサイドテーブルを両脇に取り付け拡張させたもの。必要に応じて取り付ける枚数を変えられるなど、汎用性の高さも魅力。
OWNER:まこさんファミリー
焚き火を中心に団欒スペースを作っていたこのサイトは、自作ギアやヴィンテージアイテムを多用しどことなくレトロな雰囲気に仕上がっていた。
メインテントのテンティピ ジルコンライトは軽量なシルナイロンを使いつつも、火の粉に強い点が焚き火を楽しみたいまこさんファミリーの強い味方。
また、ウッドギアは火周りに置いて使用可能。また、古いガーデニング用バスケットは、直接地面に置いたり薪などの重さのあるモノも汚れを気にせず使えるなど、まさに焚き火を中心にしたセレクト。
サンゾクマウンテンのマウンコルを中心に据えた焚き火周りは、火に強いウッドやアイアン製ギアを中心にセット。イスから薪を焼べられる配置も参考にしたい。
ファイヤーサイドのキンドリングクラッカーやアーモボックスなど、男前なギアが並ぶ。ヴィンテージのガーデン用バスケットが薪入れ。
OWNER:T.Oさん
ウッドの素材感が好きというT.Oさんは、コットンテントにウッド、そしてアイアンギアと素材を統一し、まとまりあるサイトを作り上げていた。
いつもはファミリーで来ているキャンプだが、この日は愛犬を連れてのソロキャンプ。タープは使わず、リクライニング機能付きの贅沢なイスでくつろいでいた。
テント内には薪ストーブもセットし、冷え込む夜は暖かい室内でゆっくり過ごすそう。地面からの冷え込みをシャットアウトしてくれるコットも導入し、なんとも贅沢な空間だ。
ローテーブルはT.S.L.カブのもの。ひとりで広々使用中だ。イスはリクライニング機能がついたカチャカチャチェア。仕舞いサイズは大きいが、快適さはお墨付き。
室内に置いた薪ストーブは、テントと同じブランドのエルドフェルストーブ。上部の保護パイプも付くのでそのままインストール可能なのも使い勝手がいい。
10月のふもとっぱらには、参考にしたいおしゃれサイトで溢れていました。ここで紹介した4組のほかにも、最新のキャンプスタイルを多数掲載中! 続きはこちらよりチェックしてみて!
Photo/Taizo Shukuri