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自宅で過ごす時間が増える中で、最近また話題になっているD.I.Y.。一口にD.I.Y.といってもいろんなアイデアがありますが、今回は入門編としても◎な、誰でも簡単にできるネタをご紹介!
現状復帰が必須の賃貸物件に住む人も、ちょっとした家具を作りたい人も、いろんな用途で使えるこのアイデア、覚えてソンはありません!
今回使用するのは2×4規格の木材と、それを取り付けるための専用道具「ディアウォール」。これがあれば壁に穴を開けられない賃貸物件でも、重さのある荷物を引っ掛けられる棚を自由に取り付けできる優れもの。カラーも3色展開があり、部屋のテイストに合わせて選ぶことができます。
まずは2×4の木材を手に入れ、ディアウォールの長さ、−45mmを引いた天井の長さでカット。後はカットした木材にディアウォールを被せるようにはめ、柱を立てる時に上のポイントを決めて下をスライドさせるように押し込んでいくだけ。
かなりの強度があるため、普段使うバッグなどを掛けるだけでなく、自転車といった大型のアイテムまで引っ掛けることまでできるとか。2本柱を作れば、好きな長さの天板や2×4材の板を間に取り付けたら、簡単に棚も完成させることができます。もちろん、柱には釘を打つことができるので、重さのある食器類の収納にも役立ちそう。
ここで使う材料は1×4材。高さ1820mmを5、6本用意しますが、ホームセンターで購入すれば合計で約2000円程度だとか。リーズナブルな価格もありがたい!このほかハンガーを掛けるための丸棒は、自分の好きな幅で購入します。重さに耐えられるよう、太さは2.5cm以上の物を選びましょう。
まず自分の持っている一番丈の長い服を並べて調整しながら全く同じ長さの1×4材を側面用として2セット作成。その後、トップに好きな幅でカットした1×4材を金具で固定すれば側面の完成。ハンガーを掛ける丸棒は棚板を取り付けた後、最後に両サイドからネジで留め取り付けます。
次は棚板の作成。好きな幅でカットした1×4木材を3本横に並べ、連結させるため裏側に薄めの端材や金具などを使い固定させれば棚板の完成。先ほどのラックの下の棚から側面を両サイドからネジで留めますが、棚がずれないよう鉛筆などで留める位置に目印を付けるのがコツだそう。
ホームセンターだけでなく、ネットでも気軽に子運輸できる2×4材や1×4材。これらを組み合わせるだけで、自由自在に好みの家具が完成!
これらはすべてンテリアを特集した別冊GO OUT Livin’10で取材させてもらった、奥平さん(@okudaira.m)に伝授してもらったアイデア。
汎用性の高いD.I.Y.方法を駆使して、居心地のいい空間をゲットしてみてください!
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